2006-05-01から1ヶ月間の記事一覧
今日は2000mレースペースを想定し、パドル30本*8セット及び2000mのレースシミュレーションを実施した。30本*8セットの方は、フォワードで上体をリラックス可能な程度のレートで漕いだ。(SR26程度)インボードを短くしたので重くなったのかな?と思いながらもリズム…
先週はMK1で漕いでキャッチ前のスクウェアリングの操作が重く、難があることを確認したので、今日は元のC2に戻した。この結果、軽い操作で素早いスクウェアリングが出来ることを確認した。やはりベテランスカラーはC2の方が良さそうである。尚、C2 Oarlockの遊び調整について…
これまで漕いできた感触からすると、自然な姿勢を取った時にキャッチ角がやや不足している感じがあった。また、英Oarsportリギング表で見るとインボード86.5cmというのは身長174cmのおやじには若干長めということもあり、今日は試しに0.5cmインボードを短くしてみ…
今日は全日本選手権の約1週間前。全日本は2000m T.T.のつもりでの出漕だから気負うこともないが、今日はレースに向けて準備の意味での夜間乗艇。
今日、予定通り、おやじが講師となり、「エイトを速く進めるために」と題して講演会を開催した。 学生を主体に約20名が話を聞いてくれた。聴講者の顔を見ると、約7割は高校生。普段、戸田コースで練習しているO高校、N高校といった高校。何せ内容は高校生に…
普段の練習ではコンディションの良い上流に向けて秋が瀬往復(18km)で練習しているが、今日は長い距離を漕ぐことを狙い、下に向けて堀切往復(31km)とした。行こうと思えば後10km下れば東京湾まで行けるので荒川は絶好の練習水域だ。(これだけ長い距離を取れるのは…
今日は、4月末の東商戦以来、約1ヶ月ぶりにLBRCのTOPクルー(と言っても平均年齢は約40歳だが。。。)の乗艇練習を実施した。各々所帯持ちで丁度子供の運動会と日程が重なったりしいた。土曜日が雨だったので日曜の天気次第では運動会の関係でクルーが揃わ…
5月29日(月)の19時から、おやじの友人YNさんの要請により、「エイトを速く進めるために」と題して、おやじ講師による講習会を行うこととなった。 今日はこの講習会資料を纏めた。資料のINDEXは下記の通り。 エイトの特異性 体力レベル(エルゴ記録) 漕法…
今日は雷雨と強めの風の中での夜間乗艇だった。戸田コースは周囲に建物が沢山あるし雷がボートに落ちる心配も無かろうと判断して出艇した。風が強いので波も結構あったが、ラフコン対策でリガーを新替えしたこともあり、乗艇には支障はなかった。時折、半円を描…
艇を水に浮かべてMK1のゲートを締める。ここで少し邪魔になるのがTension Arm。いつもの様にオールを張る前にゲートを締めたところ、Tension Armがスリーブ端部に引っ掛かり、オールがスムーズに張れなかった。グリグリやりながら何とか押し込む。 さて実際に漕…
依頼した通り、J2がMk1を届けてくれていた。先ずは中身を確認。Tension Arm締め付け用のゴムバンドが3種類入っていた。締め付け力の強いものから順に、①黄SC、②白SW、③白SC。おやじのオールはスリーブ太目のCrokerなので一番ソフトな③の白SCのゴムバンドを取…
今日は夜間乗艇の日。戸田公園駅を降りると土砂降りの雨。10分も待てば小降りになるかな?と思い駅構内で様子を見ていたが一向に止む気配なし。少々濡れても良いかと思い歩き出すと、戸田公園駅周囲の道路は川の様になっていた。どうも周囲の高さに対してこ…
ワークハイトの設定にもよるが、Big Bladeの場合は4〜5度。Smoothieは少し浮きやすいので4度程度で良いと思う。何れにせよ、実際に漕いでみて漕ぎ易い様に調整すれば良い。但し、自分の漕ぎの未熟さをブッシュ角で誤魔化す様なことが無い様にすること。以上
エリート漕手の場合は前傾0度、外傾0度が標準値。一方、大学生漕手の場合は未だ十分な技量が無いので外傾1〜2度程度を付けた方が漕ぎ易いと思う。ブレードワークが上達して外傾が邪魔するようになってきたら、外傾を0度にすれば良い。
ストレッチャーの高さは、シート面からローイングシューズの踵の一番低いところまでを計り、これをHeel Depthと称す。脚の長い者は低めに、短い者は高めに設定し、自分が漕ぎ易い高さとすれば良い。身長175cm程度の漕手であれば15cm程度に設定しておけば概ね問題な…
一般的に世界クラスのエリート選手が漕ぐときのRowing Arcは、Catch/Finishの振り角で、Sweep:55度/35度(合計90度)と言われている。(Scullではもっと大きく110度)一方、これは身長190cm以上ある大男のRowing Arcであり、身長180cm程度の日本人漕手ではこ…
良く一般的に言われているのは、シングルスカルで5〜15mm、チームボートで7〜20mmという事だが、おやじが思うにシングルスカルでも20mm以上差を付けた方が漕ぎ易いと思う。左右差が小さいとハンドルがクロスオーバーする際、どうしても手が当たったり、艇を…
Oarsportリギング表の数値は以下の通り。Scullは概ね国内でも馴染みの数値。Sweepについては、国内で一般的に設定されているリガースプレッドやインボード長より小さめかも知れない。でも、おやじが現役選手の頃は概ねこの数値付近で設定していた。最近の国内選…
Oarsportリギング表では漕手の身長に応じた標準のオール長とオーバーラップ値を掲載している。これまで、漕手の身長に応じてオールの長さをアジャストするリギング表は無かったので、これは良いアイデアだ。特に身長の低い小柄な漕手にとっては喉から手が出…
Oarsportリギング表では、エルゴ2000m漕の記録に応じてブレードサイズを規定している。6'16"以下で漕げる重量級のエリート漕手はBig Blade等のOriginalサイズでOKだが、例えば、6'32"〜6'56"の漕力ではブレード長を2cmカットすべきと書かれている。しかし…
おやじがT大HCをしていた頃、丁度C2社のBig Bladeが爆発的に普及した。それまでのMaconオールとは、オール長さ等が全く異なり、標準リギングに相当するものが出回っていなかったこともあり、自分で標準リギング表を纏めた。1994年のことであり、もう12…
昨年、スカルオールを新替えする際、Crokerオールの他、C2の新型オール(Fat Smoothie等)も試してみた。この時気になったのがC2の新型スリーブ。フェザーやスクウェアリングの度にリガーが震える程、「ガコン!」という衝撃がある。ボートに関しては神経質な…
MK1 Oarlockについて以前ブログで解説したが、これを見たおやじの知人が早速購入して使ってみた様だ。このお方は昨年から1Xに取り組み始めた女性だが、マイオールやマイストロークコーチまで購入し、相当ボートに熱が入っている。早速、MK1の効果を見込んで…
コンディションが良いとシングルスカルでもスムーズに艇が進んで、バランスを崩したりブレードで水面を擦るなどのネガティブな要素が一切排除される。スカラーとしては、正に至福の時である。こういう状況になると、普段気がつかない些細なネガティブ要素が浮き彫…
昨日はコンディションの良い荒川で、秋が瀬橋まで往復18kmを自艇1Xでユッタリ漕いだ。特に軽い逆風の状態ではブレードがあたかも翼の様になり、フォワード中に殆ど水面にタッチせずに、正にGlidingしながら漕ぐことが出来た。こういう状態になると、フォワー…
T大がH16年度に購入したModel-Dのハンドルグリップが破けていたが、昨日見ると新品のハンドルに交換されていた。「何で新品のハンドルと交換したの?」と後輩に問いただすと、ミネルバに相談したがグリップの交換は不可能で、ハンドルごと交換しないとダメだ…
9時前に荒川に艇を浮かべ、秋が瀬に向けて上り始める。この時間帯は擦れ違う艇は多くなかった。今日は天気も良く、新緑が美しく気持ちの良い乗艇だった。往路は逆風で若干さざ波が出ていたが、ラフコンに強いリガーに変えたし、漕ぎには支障なかった。秋が瀬…
彼は10年以上前に勝った全長291cmのBig Bladeオールをこれまで使用していた。彼は身長がおやじより低く(167cm?)、「その291cmのオールでは長すぎるよ」とカネガネ言っていたが、今回、C2のAdjustable Handleのオールを購入し、今日から使い始めたもの。Oarsopr…
今日は午前中、LBRC仲間のOさんと1X2杯で秋が瀬往復した。(昨日、大宮CCで職場のコンペがあり、そのままマイカーで戸田へ行き宿泊) 昨日の夕方の大雨で荒川の水は若干茶色く濁っていたが、天気はカラッと晴れた晴天。自艇1Xで子持ち良く秋が瀬…
クラブの選手層が厚くなれば、チャンピオンエイトとセカンドエイトの2杯体制としたい。(フォア等、小艇をある程度諦めることになるが、エイト主体のクラブとの割り切りが必要。米国の大学ボート部は殆どエイトのみ)週末の乗艇練習で2杯で徹底的に並べるこ…