Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

2005-02-01から1ヶ月間の記事一覧

春のラフコン:

今日は、風が強く思うように上手く漕げなかったが、4月までは強風が吹きやすいシーズンでもあり、ラフコンでもある程度漕げる様にしないといけない。やはりキーポイントはバランスをキッチリ取れる様にすることだ。これには、リズム良く漕ぐことが重要だと考…

LBRCの艇整備:

先週のPOTOMACデッキ修理の続きの作業を本日実施した。作業内容は下記の通り: 穴が大きくなり、且つ、レール固定用のプラスチックパッドが無い所にポリエステルパテで穴埋めしておいたが、今日はこの部分をドリルで穴あけ。 新しいレールをボルト締めし、シ…

2X乗艇:

予めネットで今日の戸田の天候を調べていった。天気予報通り気温が5℃以下と低く、且つ、北西の6mの風で体感気温は更に寒い中、2Xでポンドを4周した。風が強いことを勘案して、エルゴで体を温めてから間髪をおかず岸蹴りし、途中休まず4周した。メニュー…

2X乗艇と艇整備

今日は冬に逆戻りした天気の中、午前中2Xの乗艇練習した。また、これに引き続いてLBRCの艇整備を行った。

2X乗艇練習:

今日は、次の様な練習を実施。急遽、乗る艇を変えざるを得なかった割には、概ね良い練習が出来たと思う。 出艇前にエルゴ(Model-D)を使ってForceカーブのチェックをした。おやじは何本漕いでも綺麗なカーブになるのだが、相棒Sさんは毎回カーブの形が微妙…

おやじが整備した2X艇(烏騅)に初めて乗る:

8月中旬にデッキをFRP修理した2X艇(烏騅)は、整備後におやじは一度も乗ったことがなく、今回が初めての乗艇であった。(右上の写真は8月に整備した時に撮ったもの)リギングはLBRCの標準リギングに設定しているので、問題なく漕げるとは思ってい…

2Xで久々の夜間乗艇

お花見レガッタ2Xクルーの練習として、久々に平日夜間の乗艇練習を実施した。三菱艇庫から出艇するつもりで三菱艇庫に行くと、何と玄関が閉まっている。良く見ると、火曜日、水曜日は休館日と書かれている。どうするかなと一考。折角戸田まで来たのだから…

来週のレール取り付け作業:

上記の通り、来週、パテが硬化したところで、このパテ埋めしたデッキにドリルで穴あけし、レールを取り付けることとなる。必要な工具は電動ドリルとドリルの刃(セット)。道具さえ揃っていれば直ぐ出来る作業。(電動ドリルも自宅から持参した。これも5千…

Vespoliエイトのデッキ修理:

Vespoli製エイトのPotomac、おやじがT大HCをしていたときに、1992年にT大として初めて購入したハニカムカーボンFRP艇である。もう、船齢満13年、今年は14年目に入る。レールは8シート中、昨年6シート分を交換したが、#4、#5シートについては、…

冬の1X乗艇:

今日の天候は曇り。気温も5℃前後といったところか?気温はさておき、曇り+突風を伴う比較的強めの風が吹いており、1X乗艇には最悪のコンディションの中、SR20程度の低レートでポンドを4周した。1週間ぶりの1X乗艇であり、バランスが思う様に決ま…

冬の1X乗艇とエイトのデッキ補修

本日は、冬の寒空+風の中、1Xの乗艇を行った。乗艇を終えた後、昼からLBRCで使用しているVespoli製エイトPotomacのレール交換+デッキ補修作業を行った。右上の写真はPotomacのデッキ補修状況。

平日代替メニュー:

雨天や強風等、平日夜間乗艇が厳しい場合には、乗艇に代え、エルゴトレーニングを行うことも考える。 30分漕トライアル=2人で30分の漕破距離を競う。 500m*6セットのMax. Powerトレーニング=途中で潰れる覚悟でMax Powerで漕ぐ。 2000mタイムトライアル…

平日の夜間乗艇:

下記を狙って、平日夜間の乗艇練習を実施する。 SR22〜24の低レートのライトパドルでポンドを周回(4周のタイムトライアル) 本数を稼いで、良い漕ぎのイメージ・リズムの定着を図る。 外乱が無い状態で、自分の取組みのフィードバックを得る。 最終周回で…

週末の乗艇:

週末は基本的に2Xに乗艇して、2Xとしての漕技及びユニフォーミティーの練習を行う。 2月中はユーティリティー系をメインとして、ライトパドルペースでポンドを周回する。負荷を高めにして4周程度か? 3月に入ったら、レースの準備を開始する。1000mレー…

練習の骨子:

主体は週末1回の乗艇での漕技及びユニフォーミティーの練習、補完はWeekdayの夜間乗艇若しくはエルゴによるユーティリティー&漕技向上となる。これに1000mレースに向けたスプリントトレーニングがレース1ヶ月前から入るイメージ。

1000mレースに向けた練習メニュー

昨日のログに記載した通り、お花見レガッタ2X決勝進出(3'40")及びメダル獲得(3'33")のボーダーラインは概ね設定した。 一方、これに向けた練習メニューを考えてみたい。

エルゴ30分漕:

今日は、乗艇練習に換え、夕食後に自宅で30分漕を実施。記録は7724m(1'56.5"/500m平均)で目標の7800mには届かなかった。昨日、海運・造船のボート仲間の集いである「イージーオールの会」で旨い日本酒を飲みすぎた様である。今後は、お花見レガッタに向け…

お花見レガッタ2X決勝進出のボーダーライン:

昨年のお花見レガッタの予選、準決、決勝の記録から判断すると、決勝進出及びメダル獲得のボーダーラインは、概ね次ぎの通りとなる。(風向きをチェックしていないので、何とも言えぬが。。。) 500mラップ 1000mタイム 決勝ボーダー 1'47" 3'40" メダルボ…

お花見レガッタ目標設定と、これに向けた取組み

本日は、お花見レガッタ出漕に向けて、週1回の平日夜間乗艇をスタートする日だった。 しかし、戸田の天気予報を見ると、雨天(戸田は雪?)+低温(2℃)+風という最悪の条件となっており、夜間乗艇は中止し、自宅でのエルゴ30分漕に切り替えた。

練習後の飲み会:

先日まで連載した木下研究室論文の解説について、執筆依頼元のパルテ会N氏(木艇愛好家)、CT氏らと共に国谷で飲み会をした。ここでおやじは、原稿料として確りと酒宴の現物支給を受けた。いやー、タダの酒は旨い。 ところで、この宴席でお花見レガッタの話…

2X乗艇練習:

エルゴ2000mトライアル後に2Xに乗艇。一昨日漕いだときに、左右のハイト差が足りない様に感じたので、2cmの左右差を約5mm増やして2.5cmに調整してから出艇した。この結果、FWD中にS-sideに傾く問題は解消され、概ねバランスして漕げる様になった。2X以上の…

パルテ会エルゴ2000m記録会:

さて、7分切りを目指してこの記録会に臨んだ訳だが、ウォームアップでエルゴを回してみると、バックスピードに切れが無い。手加減して漕いだとは言え、2時間前にポンドを4周した疲れが残っている様だ。大学の現役選手時代であれば、軽くポンドを4周した程度…

久々の1X乗艇:

昼からエルゴの2000mTTがあるので、軽いジョギングペースでポンドを4周した。今日は後述するお花見レガッタ出漕の2Xでの乗艇練習があるので、手の皮が剥けぬ様に、1X乗艇の最初の2周は手袋をして漕いだ。しかし、手袋をしてスカルを漕ぐと、微妙なブレード…

本日は出艇2モーション+エルゴ2000mTT

今日は朝から夕方までボート漬けの一日だった。 9:00〜11:00 久々に自艇(1X)に乗艇。2000mエルゴTTを意識して、軽くポンドを4周。 11:30〜12:30 LBRC幹事会、連絡会 13:00〜13:30 パルテ会エルゴ2000mTT 13:30〜15:00 MHI 2X 乗艇練習 16:00〜17:30 パルテ…

Concept2エルゴマシンの最新型Model-DはForceカーブがモニターできる:

さて、上記の通り、ベンドカーブは引き方をモニターする上で非常に有効であるが、計測するには時間、設備の他、人の手間(まともにやったら金がかかる)がかかるので、いつでもモニターできるものではない。しかし、C2の最新型Model-Dではベンドカーブならぬ…

ベンドカーブのモニター方法:

おやじの出身校の東大は、駒場の教養学部にある体育館に大型のローイングタンクという回流水槽をもっている。昭和40年代に設置された施設であり、もうかなり古いのだが、今でも使っている模様。ここで、年1回体力測定を兼ねて6分間のローイングタンクによる…

ベンドカーブの不適当な例:

ベンドカーブの山の頂点が高ければ良いと勘違いして、鉛筆の様に痩せたベンドカーブではボートは進まない。(仕事量は面積で決まる)先日のVPP解説でも述べたが、ブレードの圧力が増すとブレードがスリップして効率が落ちるし、相手が水なので、急に力を増し…

理想のベンドカーブのイメージ:

エイトのレースペースでの漕ぎを念頭において、おやじが理想と考えるベンドカーブについて述べる。(下の図の水色に塗ったカーブ) キャッチは、エントリー後直ちに脚と腰を使って強くドライブして一気にベンドを立ち上げる。 ミドルは体を後ろの飛ばす様に…

オールを引く力:

ボートを進める力は、漕手がストレッチャーを脚で押して、ハンドルを引くことにより、ブレードを支点としてシャフト(スリーブの部分)がクラッチ軸を押すことで発生する。(純粋な推進力はクラッチ軸を押す力から、脚がストレッチャーを押す力を差し引いた分…

オールを引く力(ベンドカーブ)について

今日は、オールの引く力、即ち、ベンドカーブについておやじの考えを纏めたい。 尚、右上に理想のベンドカーブ(水色で塗ったカーブ)についてイメージを書いてみた。実際のベンドカーブはキャッチやフィニッシュでロスがあるので、前後の面積が減って、もう…