Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

2009-09-01から1ヶ月間の記事一覧

新人戦前の夜間乗艇は危ない:

確か2年前も夜間乗艇中にH橋大の新人エイトが逆走してきて4レーン内で事故を起こしたことがある。この時もレーンプレート台座とバウライトを無くした程度で、大きな事故にはならなかった。今回もLSD中だったので大きな事故にならずに済んだ。聞くと彼は…

1X夜間乗艇;新米スカラーと衝突

今日は週1回の夜間乗艇。朝から小雨が降り、空が暗く肌寒い日だ。気温は20度を切っており、秋雨だ。今週は月曜飲み会、昨日は三菱レガッタの準備作業で帰宅が遅くなった。明日は10月から職場が変わりその宴会が入っている。最早、今週は乗艇出来るのは今日だ…

午後:1X出艇:

午前中の4−出艇で大分疲れがでたが、午後はテクニカルドリルの目的で1X乗艇。秋ケ瀬橋手前までの18kmを漕いだ。午後は東の風がやや強まり、水面はややチャプチャプしていた。何故か今日の午後は笹目橋より上流に大型クルーザーやウェイクボードのモーター…

午前:4−出艇

今日はLBRCクルーでエイトが編成できないため、4−で荒川に出艇した。軽量級用の小さな艇に90kgオーバーの漕手2名、4名平均で85kgのクルーが乗艇。艇が沈みやや漕ぎにくさを感じたが波もなく穏やかなコンディションだったので何とか漕げた。メニューはLPのLS…

荒川2出艇

今日は午前、午後と荒川に2出艇した。

1X荒川出艇、久々のパドル短漕

今日はシルバーウィーク最終日。予定通り戸田へ行き1Xで荒川出艇した。いつもはJRで行くが、1か月に1回程度はマイカーに乗らないとバッテリーが上がってしまうので、今日は久々にマイカーで往復した。朝6時頃に平塚の自宅を出発したので渋滞に巻き込まれる…

体重移動を強調した漕ぎは強い4Xクルーに良く見られる:

さて、上記の体重移動を強調し、キャッチから確り体重を載せてゆこうとする漕ぎ・リズムはカナダM8+の他、強い4Xクルーで良くみられる。例えば最近圧倒的に強いポーランドのM4Xクルー。また、2005年世界選手権LW4Xで金メダルを取ったカナダクルー。このカナ…

Splacklen漕法:

特に印象に残ったのがカナダのM8+クルーの漕ぎ。フォアワークで分漕しているのだが、フォワードからキャッチ前に向けてフォワードを減速し、ストレッチャーのGatherするイメージを追及しているのが良く分かる。これは、Splacklenの指導するクルーの漕法・リ…

2005年世界選手権練習風景ビデオ編集;

さて、前段が長くなったが、2005年長良川で開催された世界選手権の練習風景を撮影したビデオを「ぼーっと塾」の塾長から以前頂いたものがある。世界選手権のレースは市販のDVDで見ることができるが、乗艇練習での技術練習などでどんなことをしているかは市販…

2005年世界選手権練習風景ビデオ

ここ1週間ほど、漕法基本に関する資料をチェックしている。自分自身で纏めたものもあるが、やはり漕法の基本と言えば、Mike SplacklenのRowing Technique (Painting a Clear Picture=下記URL)である。 http://home.hia.no/~stephens/sprack.htm Mike Splack…

午後はT大新人コーチ・トレーナーと漕法基本論の勉強会:

先週、全日本選手権が終了し、T大漕艇部のH21年度活動が終了。新人の4X+学内レースも終了し、明日から新人トレーナーがH20年度メンバーからH21年度メンバーに交代する。新人が乗艇する艇種もこれまでのスカル種目からスイープ種目のエイトに変わる。そこでス…

代舵は重量級COX

今日の午前はLBRCエイトの乗艇練習。今周はLBRC内でコックスが手配できず小艇に分かれて練習することも考えていた。もう一方のOBエイトも週末に乗艇することになっていたが、こちらもCOXの体調不良でエイト出艇がままならないという情報。ダメ元で80kg以上の重量級…

本日の18km漕データ:

天候:晴れ、気温27℃程度、北東の風3m程度 1500mコース*2周+2000mコース*3周、(織り返し9回、給水4回) 巡航距離:18000m−ロス20m*9 = 17820m 総ストローク数:1777本、ネット本数=1777−折返し4本*9=1741本 DPS:17820m/1741本=10.24m/本 グロスタイム:1時間30分33秒、巡航…

新人学内レースの結果:

さて、レースは自転車で伴走して観戦。4X+での5杯レース。 1クルー(女子1名が乗艇)については序盤からやや遅れたが、他の4クルーに関しては3Qまで水の空かない接戦となった。コンディションは前半が北西の順風、後半が北東の逆風ということで風がクルク…

東大新人学内レース

今日は戸田コースで東大新人による学内レースが開催された。おやじが学生だった頃はナックルシックス(K6)による2000mレースが行われていたが、近年は新人の入部者が減ってしまった事などもあり、艇種は舵手付きクォードによる1000mレースで行われていた。 しか…

午後はエイト決勝;

幾つかの小艇レースを観戦した後、いよいよ本命のエイト決勝を自転車で伴走して観戦。明治安田と東レが頑張るかと思ったが、2Qで艇速を伸ばした日大がドンドンリードを広げ、1位に1艇身の差をつけ優勝した。学生の優勝は12年ぶり。また、日大の優勝は32年ぶ…

9/13AM:M2-, M2+レースを観戦;

両クルーとも、昨日よりは良い漕ぎになっていたが、レース後半の艇速が伸びず、順位決定戦上位には入れなかった。

9/13AM:LBRCエイト乗艇;

日曜もM2-及びM2+のB-Finalレースがあるが、その前にLBRCエイトの乗艇練習を荒川で実施。時間がかかり過ぎるとレースが観戦できないので、今回は秋ケ瀬鉄橋往復のみとした。その代り、久々に2000mのTTを実施。序盤でSR30をキープできなかったが後半頑張り、7…

夕刻に全三菱レガッタの艇・オール整備;

先月に続き、ナックルフォア10艇とナックル用マコンオール80本のチェック・調整を実施した。オールの方はインボードがバラバラだったので全部113cmに統一した。

9/12PM:大艇の準決勝観戦;

昼食を摂った後、午後のレースを自転車で伴走しながら観戦した。レースの醍醐味を存分に観察。エイト決勝に進出した4クルーは実力伯仲になることが予想された。そうそう、気になったのが日曜のNHK放送に使うカメラを積んだ単胴のモーターボート。近年は審判…

母校のM2-及びM2+の準決勝観戦:

1Xを納艇し、直ぐに着替えて自転車でレースを観戦。両クルー共、序盤で随分頑張っていたが、中盤からトップを走るクルーに置いて行かれ、残念ながら決勝進出はならず、B-Final周りとなった。他クルーに比べ、ブレードワークの硬さと雑さがあった様だ。この…

9/12AM:1X荒川乗艇;

折角、戸田に行く訳であり、漕がないのは損。ということで早朝の5時半に家を出て7時半頃に戸田に到着。急ぎ出艇準備をして1Xで荒川に出艇。今回は漕技面にフォーカスし、ユッタリと秋ケ瀬往復18kmを漕いだ。下の写真はジャパンエナジー朝霞油槽所のターミナ…

全日本選手権観戦

この週末2日間は全日本選手権観戦も含め、戸田で丸二日間を過ごした。

明日からは全日本選手権;

明日から全日本選手権が開催されるということもあり、夜の戸田コースはガラ空き状態だった。風も穏やかだったので、今日は気持ちよく18km漕を実施できた。さて、明日の天気予報によると終日北北西の風、順風が吹き、気温も25度以下で良いタイムが出そうなコ…

本日の18km漕データ:

天候:曇り、気温22℃程度、東南東の風2m程度 2000mコース*4.5周、(織り返し9回、給水4回) 巡航距離:18000m−ロス20m*9 = 17780m 総ストローク数:2096本、ネット本数=2096−折返し4本*9=2060本 DPS:17820m/2060本=8.65m/本 グロスタイム:1時間24分23秒、巡航ネットタイム:84'…

久々のハイレート漕法

今日は週1回の1X夜間乗艇。9月に入って気温が下がり今日は22度程度。暑さが去り、乗艇練習の負荷を上げやすい環境になってきた。そこで今日の18km漕は、久々にハイレート漕法で漕ぐ事にした。レートは24〜25。上体をリラックスしてレートを上げながらも、ブ…

レク艇の愛称は「ツーリングボート」:

午後は予定通り13時より、レク艇の開発PJ会議を実施。この1か月半の間に実施した試験や検討内容について報告した。メインの議題は、レク艇の型式承認要件(案)及び型式承認の検査要領(案)に関する討議。予めメンバーの皆さんにメールで送付しておいたので…

乗艇のち、レク艇開発PJ会議

今日は13時からレク艇開発PJの会議が戸田で行われるため、昨日にに続き、再び戸田へ。 折角、戸田に行くので午前中は1Xに乗艇した。荒川に出そうかとも思ったが、出艇時刻が10時前になってしまったのでコースで18km漕を実施した。 コースは全日本選手権に出…

夕刻に東大新人向けエルゴ講習会:

毎年、東大新人を対象として、エルゴの漕ぎ方に関する講習会を実施しているが、今年は本日実施。講習会の内容は毎年使っている下記資料に基づいて実施。: エルゴの漕ぎ方・留意点 - おやじスカラー戸田便り 今年度強調したのは、下記2点: 理想とするフォー…

エイトはウィングリガーの時代へ:

さて、総会の後、少しコース沿いに自転車で走りながら乗艇風景を観察してみた。丁度、仙台大学のエイトが出艇していた。艇をよく見ると、最近流行りのアルミウィングリガー付きのEmpacher艇だった。もともとはスカルリガーから出発したウィングリガーだが、…