Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

ストレッチャー高さとボード傾斜:

ストレッチャーの高さは、シート面からローイングシューズの踵の一番低いところまでを計り、これをHeel Depthと称す。脚の長い者は低めに、短い者は高めに設定し、自分が漕ぎ易い高さとすれば良い。身長175cm程度の漕手であれば15cm程度に設定しておけば概ね問題ないだろう。
ボードの傾斜は42度が基準。39度〜45度までは許容範囲なので、漕手の踵の硬さに応じて、漕ぎ易い様に調整する。