Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧

おやじ艇の調子は上々:

これまで使用していた1X艇(A艇)と比べると、おやじ艇は圧倒的に漕ぎやすく、艇速も出ていると思う。おやじ艇と先々週まで使用していたA艇と比較整理し、何故漕ぎやすさ及び艇速に差が出るのかを考察してみたい。 船型:両艇共に同じメーカー(Sykes)であり…

周回時間を更新:

19時10分に岸蹴りして、1500mコース(2100m〜600m間)を低ピッチLPで休みなく4周し、20時20分に船台に付けた。1周17.5分平均であり、これまでの最短記録を更新。(ヨシヨシ①)周回中も他のスカラー(殆どが女子だったが)を悠々と抜き去り、気持ち良く漕げた…

本日の夜間練習

マイボートでの久し振りの乗艇練習を実施。マイボートSHOHNAN(以下、おやじ艇)の調子は頗る良かった。右上の写真は軽量級1Xの世界チャンピオン:イタリアのバサリーニ選手。おやじも彼のフィニッシュ周りの体勢をイメージして、今後の練習に取り組みたい。…

今後のLBRCのクルー練習について

暫く目標とするエイトのレースは無いので、通常の活動に戻り、下記の取組みをしたい。 漕艇を楽しむためのエイトの乗艇練習。年齢横断的なクルーでの乗艇も良い。 1X,2X,4X等のスカルを使った漕手個人個人の自己研鑽。 エルゴメーターを使った体力トレー…

今年度の2マイルレースに向けての取組み成果:

2マイルを想定して、荒川及び瀬田川での練習を堪能することが出来た。また、事故も一度も起こさなかった。 出来たてのT大A艇庫を活用するきっかけ、LBRCの活動に弾みを付けることになり、OBが戸田に行く呼び水となった。 レースに向け練習に取組む中で、か…

敗因:

スタートの失敗:整調のブレードピッチやや被り気味で、スタート5本でブレードが浮いてしまった。リギング調整には万全を期すべきであった。 唐橋前のカーブではこちら(瀬田側)が不利であるということを殆ど認識しておらず、詰める筈が逆に離されて慌てて…

おやじ、対校戦で初の敗北を喫す

我がLBRCクルーは1月から約半年をかけて2マイルレースに向けて準備して来たが、最後の本番レースを勝利で締めくくることが出来なかった。敗因を冷静に考えると、OBクルー取り組みの先輩格であるDBRCに対して我がLBRCは未だ力が及ばなかったということ。来年…

反省:

2日連続の日帰り出張での疲労に加えて、艇の整備をしたところで自重して切り上げるべきであった。欲を出して出艇するのは良いが、夜間である上に暫くぶりに使う艇であり、ピンは十分過ぎるほどにチェックすべきであった。また、メガネについては、今後、乗…

リギング出艇:

上記のリガー取付・整備作業で1時間程度掛かったので、リギングチェックのため、ポンド1周の予定で艇を出した。 ところがここで大失敗。暫くマイボートを使っていなかったこともあり、クラッチピンのネジが少し錆付いていた事に気づかず、締めた積りがピン…

艇の入れ替え・電灯取り付け:

これまで使用していたA艇が乗っていたアームにマイボートを乗せるために、A艇を上段のアームに移動。 夜間練習用に電灯をガムテープで取り付け

リガー取り付け・整備

長崎で使用したままの状態であったこと、自分専用の工具一式も到着し、リギング微調整のみでスムーズに作業完了。(ヨシヨシ②) 艇・及びオールを先ず開梱。 リガーの取り付け 簡単なリギングチェックと調整作業: リガースパン:160cm インボード:88cm(オ…

おやじのマイボート(SHOHNAN)来る

昨日、おやじのマイボート(サイクス製1X)が長崎から遥々到着した。(ヨシヨシ①)戸田への帰還は実に9年ぶりである。 おやじの平日夜間練習は毎週水曜日に固定しているが、今週は、火曜日(名古屋)、水曜日(長崎)と日帰りの出張が続いたため、本日(木…

現地での艇組み立て:

上記の逆の手順で艇を手際よく組み立ての予定。 以上

オールと馬

オールにについては、今回輸送を依頼した業者(K造船所のトレーラー)が梱包してくれるので、梱包はしないが、アジャスタブルハンドルの増し締めのみを行った。 馬は分割状態で4個必要となるが、最低必要数の2個を輸送することで学生に依頼した。もし不足…

工具等、雑品の荷造り

リガー外しや艇分割、リギングに必要な工具をコンパクトに纏めて荷造りする。今回は下記をボストンバック1個に入れた。 工具一式(荷造り紐、クラッチブッシュの予備を含む) スピーカー・ケーブル COX BOX本体+充電器と分割部ジョイントボルト・ナットはCO…

艇2分割

右上の写真で分かる通り、2分割部はスキン周りの12本のボルトとデッキ下2本、合計14本のボルトで連結されている。このボルト・ナットを外して分割する訳であるが、作業を開始した当初、#5番のストレッチャーを外さずに作業したため、デッキ下の2本の…

舵及びCOX BOX用スピーカーケーブル:

舵:脱落防止のため、ラダーヨークを紐で船体に縛りつけ スピーカー・ケーブルは取り外し、別途荷造りする。

リガーの取り外し

リガーを艇体に固定しているボルトのナット(11mm, 10mm混在)を外し、リガーを取り外す。 リガーを外した後、ナットは確りと艇体付きのボルトに締め付け、更にビニルテープで脱落防止対策をする。 外したリガーはサイド毎に紐で纏めておく。

先ず整備及びネジ類のチェック

艇2分割やリガーを取り外す前に下記のネジ類の固縛状況をチェックし、緩んでいるネジを増し締めする。 リガー:バックステー伸縮部及びクラッチ軸固定ボルトの締め付け ストレッチャー:ストレッチャーは艇に取り付けたまま輸送するので、ストレッチャー周…

エイト艇の瀬田川への輸送準備

来週の瀬田川でのOBエイトによる2マイルレースに向け、自艇の輸送準備を行った。このログではその艇梱包準備について作業内容及び留意事項を記録する。 右上の写真はOBの使用するSykes社製エイト艇の2分割の断面写真。

不適当なキャッチのイメージその3(エントリーが不正確で大きくブレードを蹴り戻すキャッチ):

フォワードが上手くできないと、キャッチ動作が不正確となり、ブレードが前に出きったところで、ブレードがフライアップし、エントリー時に入水角が鈍角となり、大きくブレードが戻ってから入る。 酷い漕手になると、上記3件のミスを同時に行う場合がある。…

不適当なキャッチのイメージその2(力みは無いが、蹴り遅れのキャッチ):

スムーズさを意識しすぎる余り、或いは、加速フォワードしてキャッチの準備をしないまま、フォワードしてしまい、ブレードエントリー後直ちにレッグドライブすることが出来ず、ミドル当たりまで水中の前半をフワフワと漕いでレンジをロスしてしまう。水を押…

不適当なキャッチのイメージその1(力強いが無駄の多いキャッチ):

エントリーとレッグドライブを同時に行うため、ブレードが水中に入る前にレッグドライブしてしまう。問題点:①大きく蹴り戻し、有効レンジが短くなる(最もパワーのある脚の力が有効に伝わらない)②ブレードが固定される前に体を飛ばすため、運動量保存の法…

良いキャッチが出来ているクルーのキャッチイメージ:

エントリーに向けてGather on the Stretcherしつつ前に出るので、フォワードの終盤はハンドルが前に出る速度が少し減速する。 エントリーはブレードが前に出きったところで静かに素早く水中に入る。(実際にはブレードは少し戻りながら入るが、入水角が直角…

素早く水を掴むためには:

上記の通り、エントリーとドライブは分離しなければならないが、ドライブをユックリ静かにせよと言っている訳ではないので、ここが難しい。実際には、素早く1枚エントリーし、エントリーされたと同時にレッグドライブを素早く力強く行わなければならない。エ…

ブレードエントリーとレッグドライブの分離:

上記のエントリーの準備が出来たとしても、次に来るキャッチが正確に出来ないと大きなロスが生じる。 エントリー準備が出来、前に出きった所で、ブレード=ハンドルは水面ギリギリの低いところになければならない。このとき、ブレードが戻り始める直前にハン…

キャッチの準備:

キャッチ即ちエントリー→ドライブの準備は何処から始まるのであろうか?これはフォワードの後半に準備されるべきである。イメージとしてはフォワードの3/4当たりでは、前に出るというより、次に始まるドライブをイメージして、gather on the stretcherしなが…

キャッチ(エントリーとドライブ開始)

6月13日にフォワードとエントリー準備について整理したので、今日はキャッチについて整理したい。ここでは、キャッチ動作をエントリーとドライブの2つに分離することについて述べたい。 右上の写真はイタリアクルーのエントリー直前の状態、この直後にハンド…

揚艇後の体重

冬場に86kg程度あったが、5月から1ヶ月間の禁酒、加えてスカルトレーニングの開始で週2回の乗艇練習で体が締まりつつある。(6月からは禁酒解禁)今日は揚艇後の体重が80kgジャストであった。我ながら意思の強さ、計画性は流石だ③、 来週末の2マイルレ…

乗艇

19時過ぎに艇を水に浮かべるとT大の対校が2名、スカル練習を終えて上がって来た。T大も夕刻にスカルの乗艇練習をしている模様。練習内容は聞いていないが、兎に角、沢山漕ぎこむべきであり、乗艇の機会を増やすのは良いことだ。ヨシヨシ① 前述の通り、今日は…