Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

来年は200クルー出漕を目指そう:

さて、上記の通り、河川事務所パトロール艇の曳き波については若干問題あったが、大会運営自体は事故もなく無事終えることが出来た。大会関係者の皆様に感謝。M1X一般の部の優勝者であるK保選手が一言スピーチで話してくれた様に、来年は今年の2倍の出漕…

写真と動画もHoA公式HPに掲載予定:

この他、昨年同様に笹目橋の上からH氏が撮ったレース中の全クルーのスチール写真(精度良い映像がダウンロードできる)を掲載予定。更に今大会からレース中の動画映像(彩湖水門の対岸あたりで撮影)をHPに掲載予定。動画映像の方は編集作業等あり、HP…

レース結果はその日の内にHoA公式HPに掲載:

今大会のレース記録がHoAのHPに掲載されている。大会記録は下記URLのサイトに併催。 http://www.partezrowing.com/ARA/2008hoa/2008-3rdHoA-FinalResult.pdf

レースを邪魔したのは下流河川事務所のパトロール艇;

後で確認したらレースが始まった13時過ぎにこの2艇が戸田橋を越えて笹目橋方向へ上がって行ったとのこと。戸田橋のすぐ下流に警戒艇を配置し、ウェイクモーターは戸田橋下で折り返す様にお願いしていたのだが、流石に河川事務所の大型艇まで制止することは出…

おやじもスタート。途中で引き波が。。。:

概ね発艇スケジュール通りの時刻におやじもスタート。発艇間隔は20秒の予定だが、皆さん割とマイペースでスタートしてゆく。おやじの前にはT大の現役学生スカラーが2名出ている。実はこのレースで彼らと晩飯を掛けてレースすることになっている。スタート序…

W.Upクルーも数珠つなぎ;

岸蹴り場は35m程度の長さがある。長さ8mの1X艇は丁度4艇が同時に出艇することができる。岸蹴り場は階段状になっているが、フィンを底打ちせずに安全に岸蹴りするには足を水に漬ける必要がある。見ているとポンドの船台同様に足を水に漬けずに岸蹴りしようと…

出艇準備をしていると職場の上司が来河;

ブイ打ちを終え、一旦艇庫に戻り軽い昼食を摂った。1X自艇を下ろし出艇準備。LBRCエイトが艇庫から出てゆくのを見送り、ストレッチングをしていると見慣れないオッサンに声を掛けられた。毛糸の帽子を被っていて人相が良く分からなかった訳が、良く見…

午前中にブイ打ち:

自分がレースに出漕するとは言え、ブイ打ちはおやじの仕事。10時前にブイを載せてモーターで出艇。スタート地点からゴールまで全15個のブイを打った。

出漕クルー数が100艇を超えた:

今年はシングルスカルの出漕クルー数が多く、また、カヤックも種目に追加した結果、合計クルー数が105艇となり、大きなイベントになった。エントリーしたクルー数は以下の通り: 男子8+(一般の部):6クルー 男子8+(40歳以上):1クルー 男子8+(50歳以上…

#3回Head of the ARAに出漕

一昨年から始めた荒川のヘッドレースHead of the ARAも今年で第3回となった。もともと荒川のヘッドレースに自分自身が出漕したいために始めた大会。3回目にして漸く自分自身が出漕できることになった。

エルゴ60分漕記録と狩野じいさんの最新記録を比較評価:

本日おやじの記録とおやじのライバル、狩野じいさんの記録を各々体重75kgの記録に換算しなおしてみる。: 体重換算:A2=(D/T)/(W+22)^(2/9))。即ち、500mペースに換算する場合:T'=(漕手体重+22kg)/(75kg+22kg)^(2/9)*T0となる。http://d.hatena.ne.jp/oyaji…

エルゴ60分漕のF/B:

Drag Factor: 140(つまみ位置5.6) 漕破距離:15242m (途中水分補給2回) 平均ペース:1'58"1/500m 平均レート:19

エルゴ60分漕;DF重くしてトライ

今週は土曜日にHead of the ARAが開催される。右上の写真は今大会の種目別優勝クルーに授与される優勝賞品のTシャツ。今回はプロの工業デザイナー山本氏(パルテ会のメンバー)にデザインして頂いたもの。流石プロ、素晴らしい出来栄えだ。さて、おやじは3…

ストレッチャー自作の手順

一昨日のログに記載したストレッチャー自作の件、この類の工作に慣れていないT大学生でも失敗しない様に、作業の手順を纏めた。右上の写真は、この手順に従って、エイト8シート分のストレッチャー用アルミパイプを学生が製作したもの。写真を見る限りキチン…

そろそろFISAマスターズを狙ってみようか?:

平均年齢50歳以上のクルー編成で、1000mを3分10秒前後で漕げる様になったら、FISAマスターズに挑戦するのも良いかも知れない。但し、会社を4日間ほど休まねばならないので結構厳しいが。。。 尚、今日は午後1X乗艇する予定だったが、午後から雨になるとい…

本日の乗艇メニュー:

本日も秋ケ瀬M字往復で約23km。往路はW.Up後に秋ケ瀬までSR20でのライトパドル。若干逆風ながら2'00"/500mを少し切るペースで良く進んだ。折り返して同じくLP12分漕。(外環自動車道の橋まで)ここで折り返し、秋ケ瀬鉄橋までSR30〜32のパドル20本のイ…

今日はB-sideのサイド負け無く、真っ直ぐ進んだ:

いずこのOBクラブもそうだが、T大OBの場合も御多分に洩れず、OBクルーを編成する上でS-sideの方がメンバーが多い。Sweepオールの場合、整調を漕ぐサイドがS-sideであること、また、一般的にS-sideの方がブレードコントロールが難しいこともあり、上手…

W.Upの両舷フィニッシュ練習:

パリボート便りのM埼さんから教わった欧州式両舷でのフィニッシュ練習も、取り組み始めてから約2か月経った。今日はクルー編成が良かったのか概ね満足できるレベルになってきた。(ウェイクの曳き波に合わなかったこともあるが。。)ポイントはレートを上げ…

荒川は初冬、水温15℃迄低下、救命具を要す

今日は11月最後のエイト乗艇練習日。来週のHoAに向けてシミュレーションを実施。(といってもおやじ本人は1Xで出漕するので、今日のエイト乗艇は代漕) 11月末となり、荒川の水温も日に日に下がっているのを感じる。今日も膝下まで川に足を付けるとかなり冷…

早速材料を購入。ボードにニスの下塗り:

上記材料の内、アルミパイプ、合板、そして塗装用品一式を日曜大工センター(ロイヤルホームセンター)で購入。(合計9300円程度) ボードはニスで確り耐水加工・強度アップする必要あり。先ずは、おやじの自宅でニス(ウレタンニス)で下塗りをした。後は学…

ストレッチャーシステム自作に必要な材料:

さて、Emapcherタイプのストレッチャーを自作するために必要な材料及び専用パーツ類を購入する必要がある。アルミパイプ、ボードの合板、ボルト・ナット、ウレタンニス、工具他は日曜大工センターなどで入手可能。船体との接続部分についてはMartinoliパーツ…

ストレッチャーシステムをEmpacherタイプに更新:

最近のFilippi艇は、ストレッチャーシステムがEmapacher艇と同じシンプルなシステムになっている。しかし10年以上前に建造されてFilippi艇のシステムはFilippi独自の複雑なシステムとなっていた。1995年に建造された本エイト艇は当然ながら旧式のストレッチ…

バランス改善対策:

このFilippi艇をJrが漕ぐ姿を何度か見たことがあるが、設計体重より漕手が軽いのか全体的に艇が浮いており、漕手のシートの位置が水面より随分高い位置にある。重心が高い分、バランス安定性が悪い様に見えた。この艇は1995年の購入した艇。この当時のFilipp…

ストレッチャーの自作

昨日、1X荒川出艇の後に、T大Jrクルーが使用しているFilippiエイト艇の整備について相談を受けた。このFilippi艇は1995年、おやじが長崎転勤で東大コーチを辞める直前に発注した艇。FilippiのItalia-S艇で、イタリアナショナルクルー等が世界選手権の軽…

復路は順風、スイスイと進む:

秋ヶ瀬で折返し、復路は順風。風に押されて水中が軽くなった。上げ潮のため、風と流れが喧嘩して水面には風浪が発達してきた。しかし順風の場合は、波も同じ方向に進むので、波乗りの様な雰囲気で楽しく漕ぐ事ができる。風が吹く日はこういう楽しさもある。 …

新たなウェイク業者?:

漕ぎ始めて直ぐに白い船体のウェイクモーターに追い越された。最近荒川で良く見かける艇ではある。来週土曜日にHead of the ARAを開催するので、念のため、艇を近づけ、来週のHoA開催時刻と、レース時間帯に戸田橋より上流へのウェイク乗り入れを自粛するよ…

久々の1X荒川乗艇

先週は香港遠征、今日は久々に1Xで荒川に出艇した。この一週間寒かったので岸蹴りの際、水に漬けた足が冷たく感じた。今日は快晴で空は真っ青に澄んでいたが、折からの北西の季節風が吹き、荒川は初冬を感じさせる風情。風が強く、寒かったせいか、おやじが…

エルゴ60分漕のF/B:

Drag Factor: 134(つまみ位置5.2) 漕破距離:15090m 平均ペース:1'59"3/500m 平均レート:20 以上

真冬並み寒波、自宅エルゴに変更

今日は今年一番の寒さ。夜間は真冬並みの寒さだったので戸田での夜間乗艇は止め、自宅でエルゴ60分漕を実施。 今日もレートを低め、フィニッシュでバックを大きく出来るだけ長く漕ぐようにして漕いだ。エルゴを漕ぐと大量に汗をかくので、気温が低い方が良い…

香港レガッタはお薦めの大会

最後に、本大会は大会事務局のホスピタリティーが非常に良く、特に海外からの参加者に対して空港までのバスの送迎など至れりつくせりの非常に良い大会だった。ホテル代も大会事務局経由で申し込むことで、宿泊朝食付きで日本のビジネスホテル並みの安い値段…