Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

C2 Oarlock増し締めとフェザーワーク:

コンディションが良いとシングルスカルでもスムーズに艇が進んで、バランスを崩したりブレードで水面を擦るなどのネガティブな要素が一切排除される。スカラーとしては、正に至福の時である。こういう状況になると、普段気がつかない些細なネガティブ要素が浮き彫りになる。例えば先日増し締めしたC2のOarlock、ナットの締め付けが僅かにきつかった為か、ブレード離水時にB-side側のスリーブがOalock内で微かに擦れて、ホンの少しフェザーワークに抵抗を感じた。S-sideの方はフェザーワークに抵抗を感じなかったので、本当に微妙な締め付けの差だと思う。次回乗艇時に11mmスパナを持ち込んで、B-sideのナットを少し緩めてみようと思う。おやじはこういう細かなところまで気にするので、常時Tension Armの締め付け抵抗のあるMK1は、鬱陶しいのかも知れない。