Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧

エルゴの動き:

先週の30分漕では、序盤で脚のドライブを主体に漕いでいる時には、エルゴが前方へ前進し、中盤以降、フィニッシュでの引き切りを狙った加速度的な漕ぎをすると、エルゴが後ずさりする挙動が見られた。(おやじは書斎のフローリングの上で漕いでいるので、特…

2000m漕に向けたトレーニングメニュー:

年末年始の休みにエルゴ2000m漕に向けた準備してみようと思う。下記はConcept 2社のHPに紹介されていたエルゴ2000mレースに向けたトレーニングメニューの例: 30分〜40分の定常漕:効率の良い漕ぎに注力 10分漕*3発(レストは2〜3分):合計の漕破距離は30分…

ラスト10分:

30分漕をやる時には、モニターは500mの平均ペースを表示させている。ラスト20分漕いだところで平均ペースが1'58"だったので残りの10分でペースを上げれば先週の記録を上回れると判断。ここから水中及びレートを上げてペースを1'55"に上げた。前半のペースが…

漕ぎ始めから20分まで:

風邪気味であったこともあり、中盤で苦しくなるのも嫌なので、自重して序盤は1'58"ペースでスタート。先週の30分漕では中盤SR23で漕いだが、今日は少し高めのSR24〜25で漕いだ。中だるみして少しペースが落ちかけたときに、レートを1枚上げて水中ドライブを…

エルゴ30分漕

1月23日のマシンローイング大会に向けて、毎週水曜日の夕食後に、自宅でエルゴの30分漕を行うことにしている。昨日は職場の忘年会があり、今週は本日30分漕を行った。先週末に風邪気味だったが、何とか回復してきたので、兎に角漕いだ。ダンパーの負…

大村湾の子々川はボートにとって素晴らしい環境:

長大医学部は大村湾の南西岸の時津町子々川郷(ししがわごう)という所に艇庫がある。波の穏やかな水域で戸田の荒川と異なり、船の引き波も少なく、練習環境としては抜群である。大村湾の水質が悪化しているとのことだが、戸田に比べれば透明度も高く漕いで…

長大医学部漕艇部はおやじのコーチとしての出発点:

おやじのプロフィール(ブログの末尾にある)にも記載したが、おやじが初めてコーチをしたクラブである。1987年の秋に東京から長崎に転勤となり、始めはトライアスロンの真似事などをしていたが、1年ほど経つと、やはりボートが漕ぎたくなり、長崎でボートを…

長崎大学医学部ボート部にリンク

長崎大学医学部漕艇部のホームページにこのブログがリンクされた。(下記URL) http://www3.cncm.ne.jp/~n-mitsuo/ 大学ボート部リンクの第4号。何故かおやじのブログは大学医学部ボート部に高い評価を頂いている様だ。

もっとボートを大事に扱おう:

トライアルレースが終わって、1X艇を担いで艇庫に引き上げてくるT大選手の担ぎ方を見て唖然とした。大事なレース艇を船底を下にして肩の上に載せて「肩の骨で船底をゴリゴリ傷めながら」運んでくるではないか。1X艇の担ぎ方は最初の導入教育時に確り叩き込…

タイムトライアルに向けての準備:

おやじの母校T大のスカラーはスピードコーチのインペラー(速度検知用ペラの付いた小さなフィン)を付けたままトライアルに出漕している者が多かった。普段から付けているものを何も考えずに付けたままで出たのであろう。しかし、ボートが水の抵抗と格闘する…

風が吹くとタイムが落ちる:

11月のHead of the Setaのログにも記載したが、風が吹くと往復のタイムも悪化する。何故なら、順風での空気抵抗減より逆風時の空気抵抗増加の影響の方が大きいからだ。(空気抵抗は空気とボート系(艇・人間・オール)の相対速度の2乗に比例するので、逆風時…

戸田コースでの1500mコース*2往復のトライアルはVery Good:

この時期に選手を選考するという意味において、2000m一発は宜しくない。やはり少なくとも2倍の4000mは漕がないと、オフシーズンに本来の力をチェックすることは出来ないと思う。 タイムでチェックするという意味において、往復(順・逆)のタイムで見るとい…

ナショナルチームトライアル 1X:6000m

本日、戸田コースでナショナルチームトライアルの6000m(1500mコース2往復)が実施された。今年は日本(岐阜長良川)で世界選手権が開催されることもあり、例年より多くの選手が世界選手権に参加するチャンスである。この意味で今年のナショナルチームトライ…

エイト2000mレースに向けた乗艇練習の効果が出てきた?

先週末の乗艇練習では、短漕等で水中をかなり思い切って強く押すことが出来た。また、2000mシミュレーションの7分漕でもSR31以上をキープし、それなりに負荷を上げつつある。この乗艇後、翌日及び翌々日は両足が少し筋肉痛があったので、負荷が高まりつつあ…

Drag factorについて:

今日はDrag Factorを表示させながら漕いだが、途中、118〜121の間で数値が変化した。これはチョット重いかなと思う時には121となり、軽くなったと感じる時には118になっていた。少し重めの時の方がメーターが上がりやすい様な気がした。おやじの現在の体重は…

30分漕でNew Record:

本日の負荷はDrag Factor 120で漕いだ。(11/30のログにDrag Factor詳細を記述)DF120はダンパー目盛りの3に相当する。前回負荷3で30分漕を実施した時はレートが上がらず「重い」と感じたが、本日はそれ程重いとは感じなかった。漕ぎ出しをSR24で1'57"程度…

自宅でエルゴ30分漕

本日は帰宅後、自宅で夕食の後にエルゴの30分漕を実施した。 右上の写真は先週のエイト乗艇練習後の艇庫内の一コマ。(エルゴとは関係ない)

T大A艇庫の艇配置:

本ログ、巻頭の写真はA艇庫の現況。先週、学生が艇庫内の艇配置を見直したので、今日は平置きする艇もなく、気持ち良く艇庫を使うことができた。A艇庫は高層のアームの出し入れを専用クレーンで行う必要があるが、右上の写真の通り、クレーン支柱とリガーの…

2000mレースに向けた乗艇練習:

今日は2000mレースに向けて7分漕を実施。本日の目標であコンスタントレート31キープは何とかできた。しかし、レンジの方は怪しい。2000mをSR32以上で漕ぎきるという意味に於いてある程度自信にはなったと思うが、レンジが切れ気味であった。当初、低めのレ…

本日の荒川のコンディション:

今日は夕方から雨が降るとの天気予想。何とか乗艇中は雨が降らないようにと祈っていたのが通じたか、雨は降らなかった。また、風は殆どなく、略無風・平水の絶好のコンディションの中で練習することが出来た。以下気付き事項: 12月にもなると、さすがに水温…

エイト乗艇練習

本日は2000mエイトレースに向けて3回目の乗艇練習を実施。いつもの通り、戸田橋から秋が瀬を往復(abt.16km?)。メニューは、往路はLP2分漕、復路はパドル短漕と静止スタートを行い、最後に2000mシミュレーションの7分漕一発。