本日、戸田コースでナショナルチームトライアルの6000m(1500mコース２往復）が実施された。今年は日本（岐阜長良川）で世界選手権が開催されることもあり、例年より多くの選手が世界選手権に参加するチャンスである。この意味で今年のナショナルチームトライアルは、白熱したレースになっている模様。おやじは朝から戸田に行き、一流クラスのトライアルを見るつもりだったが、風邪気味で体調が今一であり戸田へ行くのが遅くなり、選手選考とは関係ない１１時半以降のレースを垣間見た。下位のこのクラスでもトップでゴールに入ってくる選手は、今、正に力をグングン伸ばしている選手の様であり、迫力のある漕ぎでグイグイ水中を押しているのが見えた。さて、このチームトライアル、沢山の漕手を短時間で漕がせて力をチェックするという目的で1Xの1500mコースを2往復する手法を取っている。このトライアルレースに関するおやじのコメントを纏めたい。（右上の写真はスピードコーチを１Xの船底にガムテープで貼り付けたレース艇にとっては何とも情けない一コマ、本件はこのログで後述する）
