Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

ストレッチャーシステム自作に必要な材料:

さて、Emapcherタイプのストレッチャーを自作するために必要な材料及び専用パーツ類を購入する必要がある。アルミパイプ、ボードの合板、ボルト・ナット、ウレタンニス、工具他は日曜大工センターなどで入手可能。船体との接続部分についてはMartinoliパーツ等、ローイング専用のパーツになるので、J2ローイングセンターなどで購入する。以下、今回購入したパーツを列記する。

  1. アルミパイプ:外径25mm,肉厚1.5mmのアルミパイプ。(1mモノで700円程度。1mで2本取れる=@350円程度)
  2. ボード:板厚8.5mmの合板。(今回は300mm幅*900mm長:@500円程度、2枚切りだせる)
  3. アルミパイプのエンドキャップ:@300*2個(J2で購入)
  4. キールブラケット:@800 (J2で購入)
  5. パイプホルダー:U字型パイプクランプ @500*2個(J2で購入)
  6. ボルトナット類:靴プレート固定用*3, U字クランプ用*4個、キールブラケット用*3個(各@50程度*10, 500円程度)
  7. ボード塗装用ニス、刷毛、皿ねじ用穴あけ刃その他:4000円程度(8シートで割り、@500円程度)

以上、1シート辺りの材料費コストは@4000円程度。さて、ここからボードの切り出し、ボルト用穴あけ、ニス塗装、パイプカット、そして組立作業を行う必要がある。
おっと、一番値段が高いのがローイングシューズとシュープレート。シューズはピンキリだが、耐久性、履き心地などを勘案して最適なものを選ぶと良い。Empacher艇にはAdidas製の靴が標準装備されているが、Adidas靴は幅が狭い。おやじの足は幅広なのでAdidas靴が全く苦手。おやじはメッシュ素材で幅が良く広がるMartinoli製の青い靴が好きだ。