- 次のストロークを確り水中を押すためにリラックスして休めること。=ハンドルに引かれる様にしてリラックスしてフォワードする。
- フォワード中の抵抗増大の要因となる急激な艇速変化を避けること=急激な体重移動の加速減速を避ける=スライドは出来るだけ等速にする(フィニッシュやフォワード途中で止まるとフォワードは速くならざるを得ない)
- バランスが良く、ブレードが水面を擦らぬこと=出来るだけ早くストレッチャーに体重を載せるためにハンズアウェー&上体前傾を早めにセットする(早めにエントリー準備をする)
- スライド開始前に上体・腕を良く伸ばし、フォワード終盤の動きをスライドonlyとし、エントリー動作を出来るだけシンプルにする。
- スライドのフロントエンドはフォワードモーションからストロークモーションへの速度転換点であり、ここでの速度変化=加速度を出来るだけ小さくすることでピッチングを最小限にする。
- ブレードがエントリーし、ストロークがスタートした時に足の力がダイレクトにハンドル=ブレードに伝わる様にフォワード後半で上体・腕の張りを作る。
- フェザーのスクウェアリングを完了してからエントリー動作に入る。