Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

2004-01-01から1年間の記事一覧

POTOMACで荒川出艇:

上記のレール交換作業に1時間弱かかり、荒川への出艇が15時頃になってしまった。今は11月末であり、1年の中で最も日没が早い時期である。戸田では16時半には日が沈んでしまう。さて、予定通り、秋が瀬往復のメニューに入る。岸蹴りし、漕ぎ出した瞬間にシー…

8+(POTOMAC)のレール交換:

先週の乗艇時にレールが磨耗して凸凹になってスライドの滑りが、我慢できない程酷かったので、LBRC幹事団に打診して予算の予備費を取り崩し、レール交換の特別予算(2万円)を設けてレール交換を行った。巻頭の写真はレール交換作業を行うLBRCクルーのひとコマ…

4X艇(飛龍)の#3シートコロの交換:

#3のシート(シングルアクションシート)のベアリングコロが痛んで滑りが悪く「ギシギシ」大きな騒音をたてるので、伊マーティノリー社から輸入したコロに交換した。これは上記の2Xデッキ修理作業と平行して実施したので、LBRCの若手に一任してやって貰っ…

2X艇(烏騅)のデッキ修理仕上げ作業

10月24日のログに書いた様に、FRP補強をした後、HoSレースの準備等で忙しく、仕上げ作業が伸び伸びになっていたが、本日ストレッチャーの取付まで、仕上げ作業を行った。下の写真は、FRP補強を完了した後、ストレッチャー留め具を取り付けた時にのひとコマ。…

艇修理作業とエイト乗艇

本日は昼から艇庫に入り、艇の整備、エイト乗艇と午後はビッシリとボート漬けの充実した一日であった。以下、本日のワークを時系列で述べる。

2000m漕で7分を切る為には、30分漕一発狙いで8000mを漕破する必要あり。

10月29日のログに記載した距離と艇速の関係をベースに2000m漕で7分を切るのに必要な30分漕の漕破距離を試算すると下記の通り8000mを漕破する必要がある。 2000mペース=(30分/8000m*500m)* (2000m/8000m)^(1/18) = 1'44.2"/500m 即ち、2000mタイム=2000m/5…

自宅でエルゴトレーニング

11月初旬までは、毎週水曜日の夜間にポンド4周の乗艇練習をしていた。Head of the Seta以降は、気温も下がり始め冬場に入って来たので平日夜間の乗艇練習に替え、自宅でエルゴトレーニングをすることにした。当面、1月23日に戸田で開催されるエルゴ大会まで…

フィニッシュからフォワードの出始め:

この部分は過去のログに記載していないので、ここで纏める。 先ず、フィニッシュ直前までブレード1枚が決まった状態でブレードに体重を載せていることが前提にある。 これ以上ハンドルを引くとハンドルが胸に当たるという所にハンドルが来る前にハンドルを…

水中のドライブについて:

http://d.hatena.ne.jp/oyajisculler/20040707

キャッチ(エントリーとドライブの開始):

http://d.hatena.ne.jp/oyajisculler/20040619

フォワードの出方とエントリー準備:

http://d.hatena.ne.jp/oyajisculler/20040613

ローイング(ブレードワーク)のINDEX

過去に纏めたローイング(ブレードワーク)に関するログのINDEXは以下の通り。 都度、カレンダーで探すのは面倒なので、各々のログURLをINDEXの下に記載する。URLをクリックすれば、見たいログに飛べるようにした。

艇庫使用上の配慮:

今日は艇庫に戻ってビックリするやら、呆れるやら、「何なんだコレは!」の事件が一件。エイトを艇庫に入れようとすると、付きフォアが艇庫の中央にデンと平置きされている。これではエイトを中に入れることが出来ない。どうやら、フォアを高層のアームに戻…

ゴルフグローブ:

現在、LBRCクルーはConcept2製アジャスタブルハンドルのスィープオールを使用している。 ラバーグリップは材質を改善して木の感触に近づけているとは言え、やはり手への密着度は非常に強く、週1回乗艇のおやじは、秋が瀬往復の1出艇でインサイドハンドの…

エイトで荒川に出艇

18日のログに書いた通り、2000mレースに向けた#1回の乗艇練習を実施した。今日の午前中は晴天で北西の微風が吹く中、最高のコンディションの荒川に出艇した。先週のHead of the Setaも終わり、戸田のボートは正にオフシーズン。荒川に出艇するクルーは殆ど…

2000mエイトレースでのコンスタントペース配分:

12月18日に開催されるT大学内の学部レース大会(2000m)の前座レースとしてLBRC(淡青会)、濃青会、パルテ会の社会人3クラブが招待されて2000mのエイトレースを行うことになった。おやじのLBRCクルーはこのレースに勝って、今年の漕ぎ納めとしたい。一方、LBRC…

泡空きとレート(SR)から2000mのタイムを求める:

タイム=本数/SR = (2000m/(1.35m*(6+2X)))/SR (分) (例)泡空き(X):0.7枚、SR=30として 2000mタイム=(2000m/(1.35m*(6+2*0.7)))/30 = 6.673分=6分40秒

2000m進むための本数:

本数=2000m / DPS

1ストロークで進む距離(Distance Per Stroke):

1シート分のローイングスペースをRS(1.35m=艇によって異なる), 泡空きをX枚として、 DPS=RS * ( 6 + 2 * X) = 1.35 * (6+2X) (m)

エイトの泡空き・レートと艇速の関係

エイトの艇速の指標として泡空きとレート(SR)がある。泡空きとは右上の絵に示す通り、ストロークサイドで言えば、1本前のストロークで2番の残した泡と整調が新しく造った泡の間隔のことである。泡空き一枚とは、泡が等間隔で並ぶことを言い、2番の古い泡と整…

所感:

LBRCとしては初のHoSレース参戦であり、途中バタバタせず、気持ち良く8kmを漕ぎとおすことが目標だったので、概ね初期の狙いは達成できたものと全員が納得した。何より、晩秋の瀬田川で優雅にエイトを漕ぐのはとても気持ちが良かった。尚、K大から借…

本番レース:

早朝出艇後、朝食を取り、一休みしたところでエントリー手続きを行う。我々のエントリーナンバーはNo.4、東レをNo.1として、トリプルダイアモンズ(no.3)の次の発艇である。後ろのNo.5は福井選抜ということで現役バリバリの選手を集めているとのこと。20秒間…

早朝出艇:

本番のレースに備え、6時過ぎの少し明るくなってきたところで、岸蹴り。折り返し地点まで漕ぎ下って、軽いジョギング並みのペースでコースを下見した。途中、整調であるおやじが、昨日の1Xレースの経験を踏まえてコース取りをCOXに教示し、概ね最短距離…

Head of the Seta #2日(8+レース)

Head of the Setaの#2日はLBRCクルーでエイトに出漕した。 前日夕方の軽い出艇後、宿の近くのファミリーレストランでビール・ワインとオードブルで軽い宴会兼、晩飯を取り、気分が良くなったところで宿に帰り、一時談話した後、寝床についた。今回は6…

今シーズンのおやじの実力自己評価(11/16内容訂正):

今年のHoS#1日は往路順風、復路逆風で風が少し強めであった。風が強いと往復コースでは順風のゲインより、逆風時の抵抗増加ロスの方が大きく影響するので、風が弱いときよりタイムが悪化する傾向にある。これについて毎年HoSに参加して安定したタイムを出し…

レースが終って成績を確認すると。。。:

レースが終ると即座に自艇のリガーを外して荷造りし、マイカーへ自艇を積み込んだ。エイトのメンバーと明日のレースに備えてリギング確認の軽い乗艇練習を行った。その後、HoS#1日の表彰式、懇親会会場へ向うと、来賓の日ボ専任コーチのO氏とトップスカラ…

HoS 1Xレース:

エントリーNo.230のおやじは40代1Xに出漕。40代のエントリーは4名。出漕者名簿で確認したところ、強敵は一昨年優勝、昨年2位の瀬田漕艇クラブのY氏。毎年マシンローイング大会の40代で1位(軽量級で6'45")を取っているツワモノである。おやじのエルゴの現状…

午前中は1Xレースエントリーとエイト借艇の修理:

早朝練習後に宿で朝食を取り、チェックアウト時刻の9時半まで部屋でユックリする。チェックアウト後、アーブ滋賀の前に立てられたテントでエントリー手続きをし、ゼッケンとナンバープレートを貰う。 その足でK大艇庫に向かい、先ずはK大監督のSさんに挨拶。…

早朝練習(コースのトレース)

朝5時45分に起床し、着替えて自艇を置いてあるK大艇庫前の土手へ行く。6時前であり、まだ暗い。川面を見ると電灯を点けたスカラーが既に何人か艇を浮かべて練習している。電灯を良く見ると舳先側が白灯、船尾側が赤灯を点けており、きちんとルール通りにやっ…

Head of the Seta #1日(1Xレース)

本日はHoSの#1日。おやじは40代1Xにエントリーした。右上の写真は岸蹴り後の一コマ。