Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

2000mエイトレースでのコンスタントペース配分:

12月18日に開催されるT大学内の学部レース大会(2000m)の前座レースとしてLBRC(淡青会)、濃青会、パルテ会の社会人3クラブが招待されて2000mのエイトレースを行うことになった。おやじのLBRCクルーはこのレースに勝って、今年の漕ぎ納めとしたい。一方、LBRCクルーは平均年齢40歳を超えたクルーであり、学生クルーの様に2000mをSR35、36のハイレートで漕ぐことは不可能である。何とか効率良く漕いで、ある程度納得できるタイムを出したいと思っている。そこで上記の泡空きとSにより、2000mタイムを算出し、乗艇練習時の指標としようと考えている。目標タイムは、先日のワセダレガッタで500mを1'32"〜1'35"で漕いだので、2000mの目標を6'40"と置いている。これを出すためには、上記計算の通り、SR30で泡空き0.7枚をキープする必要がある。これを本番で達成するために、これから4回の乗艇練習で下記を目標として取り組んで行く予定。
#1回:SR=26, 泡空き1.1枚 2000m:6'57"
#2回:SR=27, 泡空き1.0枚 2000m:6'52"
#3回:SR=28, 泡空き0.9枚 2000m:6'47"
#4回:SR=29, 泡空き0.8枚 2000m:6'43"
本番レース:SR=30, 泡空き0.7枚 2000m:6'40"
泡空きは、漕ぎ手が見た感覚で管理するしかないのでかなり怪しいが、概略の雰囲気をクルー全員で感じ取って、何とか上記練習目標を達成してゆきたいと思う。
最終的に、本番レースで6'40"台を出せれば、大満足と言える。レース後に美味い酒を飲むために頑張ろう!
以上