C2製Rowing Ergoマシンは、下駄方式であり、漕手は靴を任意に選択することが出来る。
実際に艇に取り付けるRowing Shoesはソールの薄い専用の靴であり、Rowing Ergoマシンでも体育館などで用いるソールの薄い靴が良いと考えられるが、以下の3ケースに関してシリーズ計測し、最適な靴の在り方を求める。
- ソールの薄い体育館用のシューズ
- 素足:靴を履かずに素足で漕ぐ
- ソール踵部の厚いランニングシューズ(ジョギングシューズなど)
ソールの薄い体育館用シューズの場合(高さ:No.4)
素足の場合(靴をは履かないのでストレッチャーはNo.3に設定)
ジョギングシューズの場合(高さ:No.4)
計測の結果、靴による影響は小さいものの、やはり底の薄い体育館用シューズで漕いだ場合が最も出力しやすかった。