Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

参考情報:OX・インカレエイト決勝

オッ盾は社会人チームの4クルーが出漕。NTTが6'02"48で優勝。明治安田や東レは良いとこ無しのイメージだった。
優勝したNTTについても、1本1本の力強さはあるものの、フィニッシュレンジが短くドライブの加速感は日大や明大に比べてやや見劣りしていた。

インカレエイトは、やはり戦前から予想された通り、優勝:日大(5'57.85)、2位:明大(6'00.25)だった。3位:仙台大(6'02.12)、4位:慶応大(6'02.34)も予め予想した通りだった。
日大は、リオ五輪の日本チーム仏人コーチ:Xavie Dorfmanの提唱する低レートUT漕を直前までやり続ける事を実践していたが、その結果で悠々と優勝した。今回は逆風の中で6分を切ったことは素晴らしい。明大、仙台、慶応もエイトの決勝として水の空かない素晴らしいレースだった。
11月の全日本エイト決勝は、もしかするとインカレエイト決勝と同じ顔触れになるかもしれない。

何れにせよ、東大チームも全日本に3種目出漕する予定。レースまで1ヶ月半弱と短い期間ではあるが、低レートUT漕をメインに据えた乗艇トレーニングを取り入れ、上位クルーとの差を縮めようと思う。

https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=NzpnjrOtHZk