Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

インカレまで取組方針

現状の延長線のままでは、インカレエイト優勝に届かすことは非常に困難である。
従って、残り2ヶ月で以下の様な取り組みを行い、チームを強化する方針。

1) 付きフォア3杯での並漕による高強度トレーニング (7月上旬まで)
2) 東日本M4+に3クルー出漕し、決勝レースで1, 2, 3フィニッシュ。表彰台独占でチームに勢いをつける。
3) 東日本及び京大戦後、対校エイト及びフォア強化のため、ジュニア上位2名を編入して、エイト及びフォア選考のシートレースを行い、チーム東大として、最強のエイト及び付きフォアを編成し、インカレ優勝に必要な選手を集める。選考に漏れた漕手2名とコックス1名で付きペアを編成し、スイープチームの補漕という位置付けとする。付きペアはインカレ優勝・メダル獲得を挑戦目標として取り組む。
4) K下はシングルスカル優勝を目指して取り組む。K下は付きペアを練習パートナーとして並べながら練習する。
5) クォードは、現状クルーの東日本でのパフォーマンスを見た上で、要すれば、ジュニア漕手の中で、エルゴ7分切りを達成した者も入れながら最強となる編成とする。クォードは、オッ盾エイトを練習パートナーとして並べながら練習する。
6) 残ったジュニア選手などを主体として、オッ盾エイトを編成する。漕手不足1名は、ジュニア学生コーチの福本を充てる。
7) インカレエイトと付きフォアは、部内での並漕トレーニングが難しいので、毎週末、他大対校クルーとの並漕形式の合同トレーニングを組み、練習強度の向上を図る。
エイト並漕候補: 早稲田、慶応、日体大、仙台、東北、東経、明治、中央
フォア並漕候補: 早稲田、慶応、東海、立教、日体大、東北大、明治、中央
8) 並漕相手が戸田で得られない場合は、長沼などへ遠征して、仙台大若しくは東北大と合同トレーニングすることも検討する。(エイト、付きフォアの合同トレーニング)
9) ヘッドコーチは、8月に纏めて休暇を取り、フルタイム指導を取れる様に努力する。
尚、女子は、インカレ出漕種目を検討中。