１Xは午後に荒川で3km漕を行った。O本は全日本までY岡の代漕として付きフォアを漕いでいたので、１Xは今秋から漕ぎ始めた。荒川に出したのは、O本、T橋、T中の3名。
３ｋｍ漕は、学生コーチの平野君の見立てで、1本目はO本、T橋、T中の順番で40秒ずつのハンデでスタートした。結果はT中＞O本＞T橋の順だった。O本は見た目より良い艇速が出せることが分かった。
写真：
スカル2艇（左：T橋、右：T中）
大曲でのT橋
復路でのT中とT橋
シングルの3km 二発が終わったところで、急ぎ折り返し、付きフォアクルーの漕ぎ上がった上流へ向かった。
付きフォアは、午後からO翔が3番に戻った。
往路のUTは、未だにぎこちなさが目立ったが、折り返した後は、徐々にフィニッシュの突き離しの感触が良くなってきた。
脚・腰・腕のスキームでのドライブ感と、フィニッシュ突き離し協調を何度も指導したところ、少しずつ改善が見られた。SR22前後で、1'57"/500m程度の艇速が出ていた。
バウペアのI原とK野は体幹が弱いため、未だに漕技が未熟だが、この新人戦に向けたトレーニングで一皮むけて欲しい。
午後のUTでの木鶏（3番はO翔）
UTラスト
以上
