Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

やはり厳しかった東商戦

4月に入ると、新人勧誘でジュニアのロードが高くなり、また、大学も始まりトレーニングや新勧疲労を回復するための休息が十分に取れなくなって、一端、艇速が鈍った。これを挽回するため、限られた乗艇練習の中で艇速を上げる為に短漕インターバルなど艇速重視での取り組み主体に切り替え、3月の好調時の艇速まで戻すことが出来た。しかし、短漕の艇速を2000mという距離で維持するには至らず、東商戦では1Qの序盤で半艇身リードしたものの、中盤のコンスタントで刺されて勝つ事ができなかった。やはり、レースシーズンに入ってもオーバーディスタンスなどの長めの距離で高速巡航するトレーニングは欠かせないというのが東商戦で得た教訓である。