Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

2017-01-09から1日間の記事一覧

5.その他

1)H29年ジュニア選手人数不足に対する対応: 東商戦:ジュニア単独でのエイト編成が出来ないので、ジュニアエイトを諦め、上級生を編入してエイトを編成し、東商戦オープンエイトに出漕する。 京大戦:2年生はコックス1名、漕手5名。従って、エイト編成…

4.数値目標

 H29年度スタート時(10月時)の対校エイト想定8名の平均エルゴ2000mスコア: 生記録;6’41”2、体重:76.1kg、75kg換算値:6’42”1 (参考)H28年12月末時:生記録;6’39”4、体重:74.3kg、75kg換算値:6’38”6(3”5改善)  H29東商戦時の対校エイトの平均エルゴ…

3.乗艇パフォーマンス向上の打ち手:

H27,H28と過去二年間の冬場乗艇トレーニングは、付きフォアによる乗艇トレーニングをメインとしてきた。H28年度は、ジュニア選手の数が少ない事もあり、ジュニアを対校チームの中に組み入れて一緒に乗艇トレーニングする。ジュニアも含めて男子は、コックス3…

2.体力向上に関する取り組み

H29年度も、筋力向上、筋持久力向上を狙い、週2回のウェイトトレーニングを行う。29年度は、有酸素系筋持久力を改善するために仏式C2トレーニング(下図)を新たに取り入れる。 C2トレーニングは、28年度に東大で実施したLW(30RM x 3)より種目が多く、軽い…

1.H29年度の目標設定:

H29年度も東商戦エイト勝利に加えて、インカレエイトでA決勝に進出し、メダルを獲得することを目標とする。H29年度の場合、年度スタート時の上位8名のエルゴ75kg換算平均値は6’42”(過去2年と比べて3秒〜4秒劣っている)、ここから10秒改善の6’32”以内をイン…

4.H28年度の総括:

冬場から春先にかけては、概ね順調に艇速が伸びたものの、その後、高レート主体の乗艇トレーニングに移行するに従い、漕技・出力効率が劣化する傾向が見られた。これはH27年度も同じ傾向があった。振り返ってみるに、夏場に入ると低レートUT漕を漕ぐ機会が減…

3. エリート選手育成に向けた取り組み

大学からボートをスタートする東大選手の場合、日本代表選手レベルまで上り詰めるには、やはり大学4年間では難しく、4年の対校選手まで東大選手として漕いだ後、5年目以降も継続して取り組む必要がある。これらの上級レベルの選手が取り組む艇種としては種々…

2. H28年度の数値目標と結果の整理

1) H28年度スタート時の対校エイト想定8名の平均エルゴ2000mスコア: 生記録;6’41.6、体重:72.1kg、75kg換算値:6’38.8 2) H28年度挑戦目標エルゴスコア:6’28”。上位8名平均で10秒改善。 75kg換算値:6’28”、漕技・出力効率110%、水温30℃で、エイト20…

1. H28年度の取り組みと結果

1)H28年度の初期目標設定: H28年度も全日本大学選手権(以下、インカレと称す)の男子エイト種目でA決勝進出できるチーム作りを実現することを目標とした。これは我が部にとっては普遍的な目標である。H28年からの5年間での達成目標は、東商戦対校エイト…

H28年度報告とH29年度目標

H28年度の東京大学漕艇部の活動とH29年度の方針に関して以下の通り報告致する。<H28年度報告>