そうそう、今朝起きたらなでしこジャパンが準決勝でスウェーデンを破り見事決勝進出を果たした。すばらしい！！！
欧米の体格の大きな選手に比べ、日本人選手は平均身長で10cm以上小さい様だが、ボール捌き上手さ、パスワーク、そして何よりタフな練習で培ったチームワークの良さが光っている。体格・体力で上回る欧米チームへの対応策は、恐らく国内の高校生チームとの練習試合で対処方法を修得したのだろう。スポーツはやはり厳しい練習を沢山した方が勝つ。なでしこジャパンは、それを世界に示したのだと思う。後一つ勝てば世界一となるが、ここまでのタフな試合が続いて、選手の疲労蓄積状況を勘案するに、なでしこジャパンは試合毎に選手起用を変えており、特定の選手に頼らないチーム運営が出来ている事、並びに、遅筋の発達した日本人選手には長期戦は有利と見た。決勝はきっとアメリカに勝ち優勝トロフィーを日本に持ち帰ってくれると思う。頑張れなでしこジャパン！
ついでに、戦果低迷、チーム運営迷走中のＴ大ボート部も、なでしこジャパンの爪の垢でも煎じて飲んで欲しいものだ。スポーツは死に物狂いで練習しまくったチームが勝つものだ。特にボートは、その面がはっきりしたスポーツだ。また、道具を使うスポーツなので知識や知恵も要求される。だからおやじはボート競技が大好きである。
