Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

樹脂製ウェイトプレートの購入について

今年度から陸トレのウェイトトレーニングは、スクワット、デッドリフトなどいわゆるフリーウェイト(バーベル)を使って体幹強化&スタビリティー改善に取り組んでいる。
今週、MAX計測を行ったが、フォーム改善やフルタイムでコーチがアテンドすることで成果が出つつある。
しかしながら、選手によっては体幹部の筋力が十分に発達しておらず、デッドリフトのフォームが正しく出来ない者が若干名いる。こういう選手には5kgや10kgの軽いプレートを用いてフォーム矯正しているが、軽いプレートは径が小さく、挙げる際にバーの位置が低すぎてやりにくい問題がある。女子に関しても同様の問題あり。
先日、日ボの公認コーチ研修でウェイトトレーニングの講習を受けたOBのK登さんから、軽量プラスチックプレートを東大でも買ったらどうかという提案を受けた。
本日、戸田にあるNTCトレーニングルームに行き、現物を見させて貰った。
その際に撮影した写真:

この樹脂製プレートは、非力な選手や子供のウェイトフォーム練習用に開発されたものだが、日ボのジャパンチームでは女子選手がデッドリフトやハイクリーンなどの練習で活用している。NTCトレーニングルーム管理者のO内さんから、とても扱いやすいので大学ボートチームでもドンドン活用すべきとのアドバイスを受けた。

メーカーはUESAKAで、値段は写真にある2.5kgが1個17500円という事。2個必要なので35,000円+税+送料となる。

また、現在東大のトレーニングRMにあるシャフトが1本曲がっているので要交換(200kgマックスのシャフトに200kg以上の負荷を掛けた模様)で、350kg対応シャフト(37,000円?)と、プレート固定用スプリングカラー(@1500 x 4個)を注文済み。以上、合計約9万円をウェイトトレーニング関係用品として購入する。(監督他の了解済み)