これを見るに一目瞭然、レースペースとしての維持可能な巡航速度が、現時点では2'04"/500mになっているという事。これを改善する対策として、今後の乗艇練習では、以下の様なトレーニングを行おうと思う。
- レートに関してはSR31というおやじにしては高めをキープ出来た。しかし、レートキープの為にキャッチレンジを切っていた感があるので、今後はキャッチレンジを切らずにレートを維持する様に漕ぐ。
- 心肺系に関しては、これまでのトレーニング効果が出ているものと思われ、現時点でも多少無理が効く様だ。一方、脚周りの筋持久力に関しては能力不十分であり、今回は筋持久力の弱さを高めのレートで補って漕いだ感あり。今後は18km漕など、ロングのトレーニングでは、若干低めのレート制限を設けた上で艇速を上げる様な筋持久力狙いのトレーニングを積極的に実施しようと思う。
12月30日の24km耐久レースでは上記を踏まえて前半はレートを少し抑え気味(SR23以下)にしてユーティリゼーション系の漕ぎをしようと思う。(後半はタイム狙いでレートを上げるか。。。)
以上