Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

2000mレース中の詳細データ:

下図は、SpeedCoachにメモリーされた100m毎の詳細データ(艇速:500mペースと、SR)をグラフ化したもの。

これを見ると200m時艇速:1'54"/500mから、1000m時の2'04"/500mまで徐々に艇速が落ちていることが分かる。途中、700m時に若干艇速が上がっているが、これは2'00"/500mに戻そうとして少し頑張ったことに拠るもの。結局はここでの挽回はならず、後半1000mの平均スピードである2'04"/500mに落ちてしまっている。
1700m時にキュッと艇速が改善しているのは、ラスト300mでスパートを入れたため。でもスパートが効いたのは100mだけで、その後は又元のペースに戻っている。