Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

エルゴを引くときも艇上と同じテクニックが必要:

滑りやすいフローリング上でのエルゴトレーニングで、上記挙動を認識し、艇上で気をつけているテクニックを適用したところ、マシンの挙動(床上での滑り)が少なくなると同時に、メーターがロス無く上がる様になった。即ち、艇上ではエントリー直後の蹴りがハンドルにダイレクトに伝わる様にフォワード終盤で腰・背・腕を良く伸ばして張りを造った上でブレードエントリーするが、エルゴでも同じ様にキャッチ前に確り準備して静かにキャッチした方がロスが少ない。
また、フィニッシュにしても、負荷が軽すぎるとバックスピードのエネルギーをハンドルに伝えきれないので、腕で最後に引ききれる範囲で負荷を重くしておいた方がフィニッシュでバックスピードの運動エネルギーをハンドルに伝えきることが出来る。

次回のエルゴトレーニングでは上記をフィードバックして効率良くエルゴを引きたい。

以上