Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

A藤:500m x 6

500m x 6であり、フォームより出力重視のメニュー。
骨盤が後傾してドライブ中に背中が丸まり、レッグドライブの力が背中の曲がりに吸収されてハンドルに出力がダイレクトに伝わらない問題あり。
みていると、キャッチレンジが短くレートで出力を稼ぐ漕ぎになっていた。
この漕ぎだと、2000mを効率よく漕ぎ通せない。

大学での受講時や食事中など、椅子に座る際に、骨盤を立てて、確り背筋を伸ばすようにしよう。それが自然に出来て、且つ、スクワットやデッドリフトなどウェイトトレーニングで、骨盤と背中を一体化して腰回りの体幹筋群で力を出せる様になれば、漕ぎも自ずと改善すると考える。
背中の背筋群、臀部まわりの筋群が非常に良く発達したゴリラの背中を参考にして、姿勢を正し、効率よく力が出せる背中と腰回りを作り上げよう:

 座位(骨盤が確り立っている)
 しゃがみ込んだ姿勢。(骨盤が確り立っている)
 中腰の姿勢。(お尻を突きだし骨盤と背中を一体化している)
 立ち上がろうとしている。(非常にパワフル)