Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

浅野杯:

今日は新人の浅野杯学内レース。例年と同じく舵手付きクォードで2000mレースを実施。
男子選手は12名、女子が2名ということで、男子が3クルー、そして女子2名+若手OB2名で構成した男女混成クルー:1クルーの合計4クルーで実施。
新人男子の方は12名のエルゴ平均生値が7'21"と、過去4年間で最も良い値。
男女混成クルーとレースを競うため、ハンデタイムを設けて、混成クルーを先行発艇させる形のレースとした。
ハンデは、男子12名のエルゴスコア(75kg換算値)と女子2名のスコアの差:1'40"をベースに、男女混成クルーの混合比50%を掛けて、判で50秒とした。(若手OBは新人平均と同等と見做した)
さて、結果は、男女混成クルーがハンデを守りきり、1着でゴール。二着の彩雲クルーとの艇差は1L弱だった(2秒)。
どうもハンデ50秒が大きすぎた。即ち、若手OB2名の実力が、新人12名の平均値よりずっと強かったということ。
尚、男子クルー3艇の平均タイムは7'51"程度。少し逆風が吹いていたので、逆風影響を10秒とすると、無風換算で7'41”程度となる。
過去4年間の内、新人育成プログラムを変更した昨年度を除外した例年の平均タイム:7'50"程度に対して約10秒ほど速い。
即ち、エルゴスコアが10秒速い分、レースタイムも10秒速いということ。やはりボートは体力競技だ。
以下、浅野杯の様子:

 開会式後の新人全員集合写真
 浅野杯へ向けて岸蹴り
 レースへ向けてアップ
 発艇前
 ゴール前200m
 1位クルー(男女混合)のゴール。1L弱の差で男子クルー(彩雲)が2着。

<レースの動画>
審判艇カメラ:
https://youtu.be/VH5778zrchk

1500m地点カメラ:
https://youtu.be/Lvu50G1VMZI