フォア3艇で水蒸気立ち込める荒川を上った。最後尾となったTETSUMON(TTM)クルーに付きっきりでコーチングしながら秋が瀬高圧線方向へ上った。もうすぐ秋が瀬鉄橋というところで凌雲が折り返していた。
どうしたのかと聞くと、＃２番のローイングシューズが壊れたとのこと。冬場4か月間使用する付きフォア艇であり、艇は古くても靴やレールなどの消耗品は、痛んだものは順次良いパーツと交換すべきだ。この意味で艇の整備を怠ったということ。この結果、凌雲は途中で折り返し、エルゴトレーニングに切り替えとした。勿体ないことをした。尚、凌雲クルーは、これまでパフォーマンスが上がらなかったので今朝から整調と2番を入れ替えて新たなシート配置とした。
残った2クルーで予定通りのメニュー実施。
並べた結果、柏葉は2番が変わった結果、戦力ダウンとなり並べで後れを取り、TTMが6kmAT漕で勝った。下位漕手も代漕で乗り替わった時に周囲に戦力ダウンなどと言われぬ様に日頃から良く鍛えておく必要あり。
尚、柏葉はS-side負けが酷かったので、午後の乗艇からB-side整調に利が配置変更を指示した。
秋が瀬鉄橋から朝日が差し込む。
TTMと柏葉の追い越し並漕
同上
二度目の下り。6km AT漕
同上
揚艇後に、来週のメニューやアンテナ付きSpeedCoachの必要数に関して主舵と打合せを実施。
