先週末は、土曜、日曜と連日で乗艇練習を行ったので、少し体に疲労が残っていたが、本番前に2000m漕の前半1000mまでの感触を掴もうと考え、実施した。
要領は、前半1000mまでは同じペースとし、1000mから1750mまではペースを落として漕ぎ、ラスト250mはスパートを入れる形式。
今朝は起床が少し遅くなり、朝食は8時。
9時からWalkingを開始し、ERGOでアップの後、10時から2000mスタート。
漕ぎ出して直ぐに感じたのは、いつもより負荷が重く、レートが上がりにくかったこと。
それでも1000mまでは設定したペースをキープ。
1000mからはレートを落としてeasyに漕ぐペースに入ったが、前半頑張ったこともあり、一気にペースが落ちてしまった。
1500mを過ぎてから、またペースを上げ、ラスト250mは確りスパートして終了。
3Qで落としすぎたので、7'09.7と余り良くないタイムだった。負荷率は91.8%。
終わってから、Drag Factorをチェックし直したところ、DF138だった。
このところ、DF134で漕いでいたので、今回は4ポイントも重い負荷になっていた。これがレートを上げにくかった原因だろう。
教訓としては、最初にDF値を設定するときには、本数を多めに漕いで正確に設定すること。
また、DF値は日頃の練習通りDF134とすること。
また、本メニューを行うのは食事の3時間後辺りとすること。今日は2時間後だった。
ということで、タイムはパッとしなかったが、教訓が2つ得られたので良しとしよう。