自宅から浜寺のコースへの移動。
朝、5時前に自宅を出て、新東名・湾岸自動車道・新名神を経由して浜寺へ移動。
渋滞は殆どなく、スムーズに走り、自宅からコースまで5時間40分で到着。
カーナビに支持されるまま、浜寺まで来たのだが、湾岸道路から四日市JCTを経由して東名阪に行こうとしたら、大阪はこっちという大きな道路標識あり。
そちらに招かれるまま行ったら、カーナビから「ルートから外れています」エラーメッセージが出た。
最寄りのPAに入って道路を確認すると、今年3月に開通したばかりの新名神(新四日市~亀山西の新たに開通した区間)である事が分かった。
新たに開通した新名神の四日市ー亀山西区間
真新しいPA
これのルートを通ったので、あの忌まわしい東名阪の大渋滞を回避できた。Good!
借艇のリギング:
今回の全日本マスターズレガッタでは、昨年同様にオールのみ持参し、シングルスカル艇は現地で借艇。
今回使わせて頂く艇は、清風高校の中国製の1X艇。
大会HPでは前日の公式練習の申し込み方法が不明確で分からなかったので、メールで問い合わせたところ、既に予約で一杯で前日乗艇はNGと。。。
偶々、戸田で知り合いの志村さん(立大OB)が同じ艇が配艇されていて、13時から前日借艇であることが判明。
そこで、志村さんにお願いして、12時半から一緒に艇の整備・点検とリギング作業を行わせて頂いた。
2名での作業であり、短時間でスムーズに出来た。
翌日のエイトレースからスカルレースまで1時間と短時間の乗り換えになったが、前日にリギング・整備出来たので良かった。
下の1X艇がレースで使用する艇
ストレッチャーの横に紙テープを貼り、Pin to Heelのメジャーをマーキング。
志村さんのS-sideハイトは14.5cm、私は15.7cm。Cワッシャー2枚でアジャスト可能。
志村さんのB-sideハイトは16cm。私は18.4cm(これがMax.)。予めワッシャーの上下枚数でハイトが確認できてよかった。
リギング後に軽く2㎞漕いでリギング確認。
尚、志村さんが漕ぎ終えた後、船台の上で乗り換えたので、ハイト調整は工具使用できず、Cワッシャーの調整のみ。S-sideは15.7cm、B-sideは17.2cm、左右ハイト差は1.5cmと、いつもの3cmの半分。
漕ぎ出して先ず感じたのが艇の傾き。テールカンバスを見ると船体が明らかにS-sideに傾いたまま走っていた。やはりハイト差1.5cmでは艇を傾けざるを得ない事を改めて確認した。
翌日のレース前は、陸上でB-sideは工具を使ってMaxの18.4cmまでハイトを上げた。
以上