九州遠征ボート旅行で、各地の水域でスカル乗艇をしてきた。
借艇した艇のリギングの制約条件あり、これまで自艇で設定してきたワークハイト:B19.0/S16.0が取れず、1cm程度低いハイトで漕いだ。
毎日乗艇した関係で自然とぜい肉が落ちて、82kg程度だった体重が現在、79kg程度と3kg軽くなった。
また、お腹のぜい肉が落ちてきたこともあり、リガースパンは5mm短くした方が漕ぎやすい模様。
加えて、PTHは1cm程度短くして30.5cmとした方が、ドライブの加速感を出しやすい事が分かってきた。
現在、Goten号に取り付けられているクラッチは、2007年にこの艇を購入した時から装着されているものであり、クラッチ内面がオールのスリーブとの摩擦で摩耗してすり減っている。ということで、今日の整備時に合わせてクラッチの換装も行った。
以下、今回の整備内容:
- クラッチの換装
- ワークハイトの変更:B19.0/S16.0 → B18.4/S15.6
- リガースパンの変更:159cm → 158.5cm
- PTH値: 31.5cm → 30.5cm
<写真>
10年間使用してすり減ったクラッチ。今回新品と換装。
新品のクラッチと、ハイトを5mm程度下げた。(体重減少による)
ストレッチャーを1cm程度手前にして、フィニッシュレンジ・押し切りしやすいように変更。(PTH: 31.5cm→30.5cm)
同上
リギング整備終了。
後述する様に、今回のリギング調整により漕ぎやすさが改善して、UTなどの艇速が改善した。