先週、今週と、風が強く川に出せないため、ポンド出艇としていた。
ポンドは藻の繁殖が酷く、オールに藻が絡むなどの問題がある。
今日は久々に穏やかな風で、荒川に出すこと出来た。
今日はよく晴れ、朝九時の気温は20度弱。北北西の風２〜３m程度。
潮は、中潮の下げ潮。
という事で、往路は逆風・逆流。復路は順風・順流。
流れと風の方向が同じなので水面はフラットで漕ぎやすいコンディション。
平日の9時過ぎからの午前中の乗艇なので、荒川を一人で独占することができた。
乗艇メニューはいつもの通り、W.Up後にP@F付きの低レートUT漕。
水面がフラットで漕ぎやすかったので、良いトレーニングが出来た。
＜艇速データ＞
P@F付き低レートUT漕：
- 往路（逆風・逆流）UT: 2'55.2/500m, SR15.8, DPS10.81m
- 復路（順風・順流）UT: 2'26.5/500m, SR16.7, DPS12.31m
- 順逆差 : 6.5% 1.7% 4.1%
- 無風換算 : 2'36.1/500m, SR16.4, DPS11.81m
中間レート1000m漕（順風・順流）：
- 生値（順・順）：2'00.6/500m, SR26.4, DPS 9.44m
- 無風換算 ：2'08.5/500m, SR25.9, DPS 9.05m
上記の無風換算は、低レートUT漕の往路・復路の数値差をベースに、は順風：２、逆風：１の重みづけで無風換算したもの。
（本来、流れの分は１：１ではあるが、風影響と同じ要領で換算）
無風換算は、概ね感覚と合っている様に思う。
9時17分、岸蹴り。
10時13分、秋が瀬到着
同上
11時02分、揚艇。
以上
