Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

スカル漕ぎ特有のテクニック:

  1. ドライブミドルからフィニッシュまでの肘の高さは常にハンドルと同じレベルをキープしている。
  2. 腕引きは肘を横に張る様にしてハンドルを引く。
  3. ドライブフェーズでのハンドルクロスオーバー時、右手は左手のほぼ真下とし、左右の手の位相差は殆ど無い。(フォワードフェーズでは、左手を先行させて左手のハンドルを下げハイフェザーしている)
  4. 骨盤を立てて骨盤と背中を一体にしてボディースイングしている。この結果、フィニッシュ時の座高を高くキープ出来ている。
  5. タップダウンは胸前10cmから斜め下45度にハンドルを落としブレードをリリース。この際、ハンドルを置き去りにする様なイメージで、指を解きならら(ナックルを解きながら)手首を殆ど使わずにフェザーターンする。
  6. タックダウン後は、左手を先にしながらハンズアウェーしてハイフェザーしながらフォワード。
  7. フォワード中はハンドルで太ももを擦るくらい、ハンドルを下げてハイフェザーしている。
  8. クラッチのハイトは低めに設定している。

以上