Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

親指フェザーターン

oyajisculler2012-04-04

今日は週1回の平日夜間乗艇。明日から長崎に出張だが、今日漕がないと今週は平日トレーニングが出来ないので、夜間乗艇を強行。
定時の17時30分の少し前から退社準備を整え、定時のチャイムと同時に職場を後にした。今日はスムーズに出たので、18時45分には艇庫に到着。
急ぎ着替えて艇庫へ降りた。そうそう、先週末に購入した練習着ローイングスーツを本日から着用。LLサイズで丁度体にフィットした。
今日の乗艇練習フォーカスポイントは、先のログに書いた親指フェザーターン。
1周目はいつもの通りW.Up。往路はノーフェザーで腕漕ぎからのフィニッッシュワーク。日ボ強化委員になってから月間漕破距離が150km程度とこれまでより35%減となった結果、体重が82kgと1kg以上増加してしまった。この為、腹が出てきてフィニッシュ周りが少々窮屈になってきた。スカルでのハンドルワークもフィニッシュでハンドルが腹に当たってスムーズなフィニッシュにならない問題あり。少し食べる量を減らすか???
さて、親指フェザーターン。今日も取り組んだが、フィニッシュでの親指ターンが少々難しい。タップダウンからハンズアウェーに掛けての動きの中で、グリップエンドに掛けた親指をスッと落としてやれば上手く行くような感じがした。何れにせよ親指が出っ張ったお腹に当たるのが宜しくない。少しPTHを小さくするか、バックスイングを大きくする必要がありそうだ。お腹を引っ込めるという意味で、バックスイングを大きくしようか?
次にフォワード中盤からキャッチ前に掛けてのスクウェアリングだが、親指と人差し指を使ってハンドルを回転する事は、SR17前後の低レートであれば、それほど難しくは無い。今のところ、意識すれば出きるという状況なので、今後は無意識でも出きる様にしなければならない。
今日取り組んだ感触では、先ずはフィニッシュでのフェザーターンの方を先に重点的に取り組み、それが無意識に出きる様になってからスクウェアリングの親指ターンに取り組んだ方が良い模様。
また、次回の乗艇が楽しみだ。