遠漕メニュー：午後乗艇

午後も概ね午前と同じ内容。
但し、今日二度目の乗艇でもあり、W.Up短めとしてメニューに入った。
また、午後の岸蹴り時が満潮時刻で、徐々に潮が下がる下げ潮だったが、風が余り治まらず、水面はチャプチャプしたままだった。
水温は岸けり場：11℃、秋が瀬：9.5℃。
さて、AMの揚艇後にリギング修正をした飛雲（#2:A木のハイト下げ）、祥雲（#2,#3のブッシュ角4度→5度）に関しては、リギング修正の効果が出て、午後はパフォーマンスが改善した。
特に祥雲に関しては、午後乗艇の2往復目から急にドライブの加速感が良くなり、2往復目の往路及び復路の前半は全てのクルーの中で最も良い艇速を出していた。これは2番のS水のドライブ加速感が良くなった影響が大きい。
飛雲のA木も午前より大分、良く漕げていた。
一方で2週目から大きくパフォーマンスを落としたのが、東雲。明らかにドライブの出力が落ち、ドライブに加速感が無くなって最下位となった。
何れにしても今日の秋が瀬4往復で、皆、確りエネルギーを出し切った模様。
この面に関しては、遠漕の目的の一つを達成できた。
今日の遠漕メニューで最も勝率の良かったのは凌雲。最後の2000m一発でも他の3艇に大きく水を明けてゴールした。
凌雲の良かったのは、ドライブの加速感。フィニッシュに向けて良く艇を突き放せていた。

＜写真＞
　13時48分。午後の乗艇、W.Up。手前：祥雲。
　13時56分。並べのスタート。
　14時14分。手前：凌雲。
　14時22分。秋が瀬折り返し後
　14時46分。手前；飛雲。
　14時48分。手前：祥雲。
　14時56分。岸けり場到着。
　15時02分。2周目の往路スタート。手前：東雲。
　15時06分。スカル組１周目の復路。
　15時19分。2周目の中間。
　15時26分。祥雲。この辺りから調子が出てきた。SR16で前の並べに肉薄。
　15時39分。元竹林があったところ。竹林が全て枯れてこのような姿に。
　15時47分。2周目復路は秋が瀬から笹目水位塔まで4杯並べ。
　15時52分。大曲までの途中。水面はこのようにチャプチャプ。
　16時13分。28km地点から2000m一発の4杯並べ（SR18）
　16時15分。4杯並べの中盤。手前：飛雲、奥:東雲
　16時35分。シングルスカルの揚艇。