Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

2400m x 4、フィニッシュ加速

oyajisculler2016-07-24

今朝は荒川で2400m(Over distance) x 4 (rest 8分)
レートは少し低めのSR30/31/32/33。
フォーカスポイントは、昨日に引き続き、フィニッシュハーフでのダイナミックなボディースイングと、ドライブのファイナルプッシュとしての力強く・素早い腕引きによる艇の加速。

エイト二杯は、笹目水位塔〜大曲間の往復で実施。この水域だと週末でも他の艇に邪魔されずに集中して乗艇する事ができる。

無限に関しては、昨日のFBを踏まえ、フィニッシュハーフでのボディースイング、そして力強くスピーディーな腕引きによるフィニッシュ突き放しへ向けた努力が見えてきた。但し、5番:Hや7番:O翔、そして整調:Y岡は、フィニッシュでの腕引きに力強さが足りない。要するにこれまで強い腕引きをイメージしてこなかったので、腕の引き方・使い方が良く理解できていない模様。乗艇だけでなく、陸上のバック台やドライタンクを使って確りした腕引きのテクニックを身に付けよう。
また、今のところはフィニッシュハーフの力強い突き放しを実現することが優先だが、これが出来る様になったら、クルーとしてのユニフォーミティーの向上、並びに、無駄な力みの排除、無駄のない動きを身に付け、効率よく高速巡航出来るクルーになって行く必要がある。

淡青に関しては、昨日のSR20前後の低レートでは、フィニッシュ突き放しが上手く出来ていたが、レート30以上になると、フォーカスポイントがボヤけて、フィニッシュ強調が出来ずにフィニッシュでブレードが浅くなる漕ぎになっていた。それと、エルゴ出力・持久力が未だ未熟なため、高めのレートで、VO2 Max.に近いところでの持久力が無く、精神面での未熟さもあって、今日のメニューでは4本中、2本しか集中力が保てなかった。兎に角、乗艇で力を出し切ってパフォーマンスを伸ばして行こう。

<写真>
 6時13分。2400m1本目(SR30) 5秒差のハンデを縮めて差を詰める無限(手前)
 6時17分。1本目の後半。淡青に水を空ける無限(左)
 6時31分。2本目の中盤。10秒差のハンデを縮めて差を詰める無限(手前)
 6時34分。2本目の終盤。淡青に並びかける無限。
 6時46分。3本目の中盤。早くも淡青を抜く無限(奥)

無限
4本平均: 艇速1'37.0/500m, SR31.9, 2000mSS換算:6'06.9、95.4% 今月中に6'00"切りのレベルを達成しよう。
https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=AmEHBoDRemY

淡青
4本平均: 艇速1'41.9/500m, SR31.8, 2000mSS換算:6'25.3、88.0% 練習で良く追い込んで、体力を伸ばそう。
https://www.youtube.com/watch?v=mR4-5PHnAFM&edit=vd

以上