このクルーの役割は、軽量級エイト及びジュニアエイトの練習パートナーをしながら、自らのパフォーマンスを上げる事。
今週から7番：O本、5番：H田に変更した。
CAL補正は、2000mコース1往復半による6000mTTで実施。
気になったのは、B-sideのフィニッシュ押し切りが浅く、フィニッシュリリース時にB-sideに傾く傾向があること。特に2番：M野と4番：S水のフィニッシュレンジが短い。エイトという大艇は、なかなか自分の出力のFBが得にくい問題あり。有効レンジが短い漕手は艇に対して十分な出力を発揮できず、結果としてエイトの乗るとエルゴ漕力が低下する悪循環が発生する。現時点、この2名はその悪循環に入りつつある。もっと大きく漕いで確り出力しよう。
尚、6000m漕の復路の2000mの途中で、コックスがレーンを変更してしまった。CAL補正のTT中であり、航路変更するとCAL補正が出来なくなる。どうもコックスのT口はこの事を失念していた模様。そもそもポンドで週1回漕ぐのは、CAL補正の為に行っているのであり、それを失念しては何をやっているのか分からなくなる。
対校コックスは3名おり、現在、エイト2艇編成で、1名（I泉）が陸に揚がっている。コックスの機会均等という意味もあり、天寵のコックスは明日からI泉に変更し、そのラダーワークのパフォーマンスをチェックする。
https://www.youtube.com/watch?v=JAr_V9vhByw
