今朝は、2000ｍシミュレーション。前半1100ｍをレースペース、ラスト300ｍをスパート。その間のつなぎはAT漕。
前半1100ｍで陸上タイム(2000mと1000mの2地点）を取るため、2100m地点からスタート地点方向（微逆風）へ向けて実施した。
SpeedCoachの艇速では、１Ｑ（0〜50m除く）の平均艇速が1'28.8（SR37.6)、２Ｑが1'33.4(SR35.7)。
陸上計測タイムによるCAL補正の結果、0.981→0.969(1.2%減）となったが、逆風による表層水流れによる影響があったかもしれない。
今回は片道しか行わなかったこと、また、他クルーが大きなCAL値変化が無かったことも勘案し、無限のCAL値は前週値のまま据え置きとする。
今朝の前半1000mのレートは、SR35.5〜36と、比較的低めのレートながら、1'33"/500mの艇速を出していた。先週の2000mTTでも、SR36.5で1'30"〜31"を出していたので、このクルーの中盤コンスタントの適正レートは36.5〜37の様だ。エルゴ漕力がそれほど強い訳ではないこと、並びにクルーを組んで3週間程度ということを勘案すると、無理に高レートをキープするより、1本1本有効レンジを長く取り、フィニッシュに向けて確りと押し切る漕ぎをキープした方が良い艇速を出せそうだ。
https://www.youtube.com/watch?v=FygPfs2drPM
