ジュニアエイトの本番は、7月上旬の瀬田川での京大戦。Ｓ字状のカーブのある川でのレースであるため、大きく針路を曲げるカーブワークが７〜８回ある。
S,B両サイド、ほぼ均等に強く漕がせることになるが、先週までのシート構成では、明らかにS-side優位であった。これを是正するため、OとN田のサイドを入れ替えることにした。Oの代わりの整調は、Y本を抜擢して様子を見る事とした。
週末の乗艇を見た限りでは、サイド変更後も大きな問題は無さそうで、後は漕ぎ込んでパフォーマンスを上げれ良い。
今朝は低レートＵＴ中心の乗艇を行っていたが、6000ｍTTのレートが平均で24.8と低すぎた。週末のメインメニューを勘案すると、CAL補正TTは、少なくとも30辺りまでは上げるべきだった。
https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=JH1Ex8zrPMc
軽量級選手権終了後は、瀬田川の2マイルレースを想定した荒川でのカーブワーク並漕トレーニングを取り入れて行く予定。下の図は、荒川で瀬田川コースシミュレーションを行う際のコース図。ほぼほぼ2マイルレースと同じようなコースが架設できる。
