Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

クルー毎の動画と一言コメント。

天寵
フォワード中に早め早めにエントリー&キャッチの準備をすること。早めのスクウェアリングもシンプルで正確なキャッチに必要なテクニック。レートが上がると前レンジが切れてエントリーが戻り始める。レートを上げてもキャッチが戻らぬように集中しよう。
水平で加速感のあるドライブを実現するために、先ずレッグドライブ、フィニッシュハーフでボディースイングするドライブを徹底する事。
ノーフェザー漕ぎでブレードがクリーンに抜けないのは、ドライブの出力が足りない為。キャッチからブレードに体重を預けて長い有効レンジで艇を一拍で加速しよう。
何れにせよ、今年度東大対校エイトの目標は、東商戦勝利、インカレエイトメダル獲得。そのクルーに相応しい日頃の乗艇練習内容になる様に気持ちを引き締めて取り組もう。
https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=HSHfK0zwy3o

天祐
S-sideのジュニア4名は比較的長いレンジで押せている。Good.
これに対してB-sideは有効レンジが短い。ブレードが浅くスリップして有効レンジをロスしている。
ブレード一枚の深さで、キャッチからフィニッシュまで水平にドライブするテクニックを身に着けよう。そのためには、キャッチハーフは上体前傾姿勢維持したままレッグオンリーの尻逃げドライブとし、フィニッシュハーフでボディースイングする様にしてフィニッシュハーフでのハンドル引落しを防止しよう。
S水とH比谷は山漕ぎになっているので、ハンドルを水平にドライブする体・腕の使い方を学ぼう。
https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=_HqqYG6EcqY

M4+
4人の漕ぎがバラバラで艇がフラフラ安定しない。4人で有効レンジ長く漕ぐ事。
一番の問題は、O翔のレンジが短すぎること。キャッチの伸びも足りないし、フィニッシュの物理レンジが短い上にハンドルを引き落としてブレードが抜けてしまっている。O翔は兎に角大きく漕いで、レンジをあと10cm以上伸ばす事。レンジが伸ばせれば水を押せる様になり、本来持っている出力を乗艇で出せる様になる。レンジが短いと何もできない。
https://www.youtube.com/watch?v=KNCetXa4anY&edit=vd

M垣 1X
finishの有効レンジが短い。もう5cmほど長く押せば、もっと艇速が伸びる。艇速重視でゆこう。
https://www.youtube.com/watch?v=iNExpa9hWX0&edit=vd

T橋
フィニッシュの突き離しでブレードが浅くなってブレードがスリップして艇を十分に加速できていない。ハンドルを水平にドライブしてフィニッシュまで加速し続けよう。キャッチもフィニッシュも有効レンジ長く漕ぐ事。
https://www.youtube.com/watch?v=mI8g-xSsB7Y&edit=vd

E澤
リカバリーが低く、常にかすかにブレード擦っている。もっと思い切ってハイフェザーしよう。フィニッシュで若干体幹が落ちている。
フィニシュでハンドルを体の脇まで長く引く昔の癖が少し出ている。体の前でブレード一枚押し切ってからタップダウンしよう。
水中をもっと出力して1本で艇を長くするめるDPSを長くする様に心掛けよう。
https://www.youtube.com/watch?v=dWXQWgjsKhc&edit=vd

K林
脚・腰の順番のドライブ、そしてドライブの加速感はまあまあ出来ている。
改善すべきは、フィニッシュ押し切りでハンドルを引き落としてしまうため、ブレードが浅くなってスリップしてしまうこと。
もっとハンドルを水平に、高いハンドル軌道で押し切ってからタップダウンするテクニックを身に着けよう。
先ずはエルゴ60分、そしてウェイトのロープルで高いハンドル軌道のフィニシュを養成しよう。
https://www.youtube.com/watch?v=2ZrpwYX-188&edit=vd

K木
初めてのシングルスカルにしては、まずまずの漕ぎが出来ている。シングルスカルを漕ぐ素質あり。
今後はドライブの加速感、そしてリカバリーをハイフェザーしてフォワードで艇を進めるテクニックを身に着けよう。
https://www.youtube.com/watch?edit=vd&v=JXQEBZnkVSw

N田
スクェアを早くして、フォワードエンドでブレードを放り込む様にしてエントリーしよう。
https://www.youtube.com/watch?v=eLZp50p8sFw&edit=vd