コックスが漕手のブレードワークを見る事が出来る様に、冬場に使っていたスターンコックス艇の凌雲を使って、UT漕に取組んでいる。
エイト同様、キャッチハーフで作ったオールのベンドをフィニッシュハーフまでキープし、最後にシャフトの撓りが戻るまでブレード一枚キープして、艇を加速させる漕ぎが見たかったが、フィニッシュ押し切りでブレードが浅く、そのようにはなっていなかった。
特に整調ペアのO本・O翔は、この点をもっと意識してハンドル胸まで高いハンドル軌道で引き付け、ブレード一枚確り押し切ろう。
<写真>
6時19分。B-sideのフィニッシュ押し切りが甘く、有効レンジが短いため、フィニッシュでのブレードリリース時に艇がB-sideへ傾く傾向がある。B-sideはもっと大きく漕いで、フィニッシュではブレード一枚確り押し切ろう。
<動画>
https://www.youtube.com/watch?v=JQnbiisbhfY&edit=vd