Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

ウェイトトレーニング:

今週から1年生及び2年生も対校と同じウェイトトレーニングを開始した。
ウェイト種目の内、デッドリフトとスクワットに関しては、股関節から骨盤を前傾させて、腹筋及び背筋で腰まわりを固めて実施する必要がある。
しかしながら、不慣れ、若しくは体幹の弱い下級生には中々正しい姿勢を取るのが難しい様だ。
一度コツを掴んでしまえばそれ程難しい事ではないが、日頃から動画を見て正しい姿勢、やり方を学ぶことが重要。
デッドリフトやスクワットはウェイトトレーニングの基本種目であり、要領を紹介した動画はネットで検索すれば沢山見ることができます。
その中で、私が見て、これは解りやすいと思うものを以下の通り紹介する。
いずれも5分程度の短い動画なので、デッドリフトと、スクワットの正しいやり方を、よく見て勉強しよう。

デッドリフトの正しいやり方
https://m.youtube.com/watch?v=OSV-BcHXVas

スクワットのやり方
https://m.youtube.com/watch?v=JRdTuvw_E7A

ローバースクワット/スクワットの基本
https://m.youtube.com/watch?v=irEFnX1Nm_8

参考ながら、今週末のスカル乗艇では1年生のN田とH谷川が上手にシングルスカルを漕いでいた。
これに対してS本とF間は、今のところ上記の2名に比べるとスカルで上手く漕げていない。
並行してウェイトトレーニングをしているが、N田とH谷川は体幹がしっかりしておりデッドリフトとスクワットでは、上級生対校選手と同等の重量を上げ、且つフォームも確り出来ている。
ということで、ボートをバランス良く且つ効率的に漕ぎ、ボートを気持ち良く進めるには、体幹の強さが必要不可欠。
言い方を換えれば、ボートを上手に漕ぐには、デッドリフトとスクワットで上手且つ強くなる事が必要条件という事。

ウェイトトレーニング大好き人間になろう。

以上