早朝乗艇の揚艇する7時半過ぎから天気予報通り西風が強まり、ﾎﾟﾝﾄﾞの水面も昼頃には少し白波が立つほど風が強まった。天気予報では夕方には風が弱まる予想だったこと、また昼過ぎから夕刻に掛けて荒川は下げ潮なので、多少風があっても波は立たないと予想。
従って、荒川への出艇時刻を少し遅らせ、揚艇が17時半の日没時刻になる様にした。
１Xなど小艇が15時半、フォアが16時岸けりとした。しかし、小艇組の漕手は14時過ぎの荒川の強風に恐れをなし、その後、風や波が治まると予想できなかった様で、ﾎﾟﾝﾄﾞ出艇に切り替えたいと申し出てきた。まあ、無理してもしょうがないので、フォアのみ16時に荒川へ出艇することとした。
以下、動画や写真で見れば分かる通り、16時の岸けりの頃には風も弱まり、川の流れと風向きが同一方向ということもあり、水面はGoodコンディションとなった。
頭の良い東大生は天気予報や荒川の潮時を良く見ながら水面の状況を予測する必要がある。小艇組はそこまでノウハウがないということだ。勉強しよう。
さて、フォアの方は秋が瀬高圧線往復のUTメインで実施。良いコンディションに恵まれ、良い漕ぎができた。
＜動画＞
SEI-1：
http://www.youtube.com/watch?v=vg498GadgOA
柏葉：
http://www.youtube.com/watch?v=Gh_6MEV5Xxg
凌雲：
http://www.youtube.com/watch?v=hg318h0y_ck
＜写真＞
15時26分。未だ少し風は強かった。
16時岸けり。このころは風が弱まった。日中風が強くても16時頃になれば治まる典型。
柏葉と凌雲のアップ
凌雲のNF-UT
柏葉。
同上。
同上。
ラスト2000m（SR20)並漕。（凌雲は8秒先行）
序盤。手前から凌雲、SEI1、柏葉。
中盤。
終盤。SEI1が抜けだす。
17時半過ぎ。揚艇。
以上
