艇平均の艇速&効率は、1'57"3/500m , 80.3%とSR20での過去最高を記録。
北北西4m程度の順風が吹いたこともあるが、逆流・順風と波が出た水面の中で、フィニッシュ加速とフォワード中のブレードと水面のクリアランスを確保し、グライディングしながら、フォワードで艇を進める形が少しずつ身についてきた結果と考える。まだまだ、ブレードワークや水中出力、そして漕ぎ全体の改善は出来るので、徹底的に改善しよう。
フォア@川の動画
https://www.youtube.com/watch?v=MqPebkRNdA4&edit=vd
<クルー毎>
1.SEI-1
フィニッシュ突き離しとフォワードのグライディング感が3艇の中で最もよく出来ていた。
500m〜1000m付近で、他艇を置き去りに出来たことが勝因。
2.柏葉
4人でストロークポイント合わせよう。
全体的に有効レンジが短い
3.凌雲
NF-UTやWF−UTでの水中出力不足で、他の二艇に遅れを取った。少なくともレートは18をキープしよう。
6kmATでは、序盤に元気が出なかったが、汚水処理場合流地点辺りから、こちらからハッパを掛けたところ、一気に水中出力が上がり艇速上がった。
ポテンシャルは持っているので、恐れず最初から出力を出すこと。バウペアが意図して声だしする事が有効。
<写真>
凌雲:WF-UT(#2のスクウェア遅れている)
大曲からの3艇並漕(上げ潮+北北西4m風で水面チャプチャプ)
外環自動車道下。手前=凌雲遅れ
手前:SEI1.この辺りからジワジワリードし始めた。
同上
彩湖水門付近。遅れる凌雲
笹目水位塔前。この辺りから凌雲の艇速が上がった。
中大艇庫裏辺り。凌雲に抜かれた柏葉(手前)
同上
ゴムモーター2号の揚艇(7:10頃)
以上