Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

24kmレース、優勝ならず

oyajisculler2013-12-30

今日は、年末24km耐久レースの日。
朝6時過ぎに自宅を出て戸田へ。
今日は天気予報通り、風もなく快晴で24kmレースにはもってこいの状況。
戸田コースに付くと、T北大とKO大が乗艇していた。
今回の24kmレースは、マスターズ部門の参加は5名。これに加え、KO大の無しペア:4艇と、1X:6艇、合計15艇が参加。
無しペアは速いので、先に発艇して貰うこととした。
マスターズ部門は9時30分頃に発艇した。
今日は快晴で日差しが強く、風が殆ど無かったこともあり、気温は低いが漕いでいると少し暑さを感じる程だった。
今年は、乗艇練習が余りできず、月当たりの平均漕破距離は100km程度と一時期の半分以下と少ない。また、この所、忘年会や送別会などあり、運動不足で体重が83kgを超えている状況。
少々自信は無いが、目標は24kmで2時間を切る事。巡航ペースとしては2'23"/500m, SR23を狙ってみることとした。
一周目の出だしは良かったものの、2周目辺りからペースをキープするのが厳しくなり始めた。やはり日頃の漕ぎ込みが足りず、ハイペースを維持できなくなっていた。苦しさに負けてペースはSR22, 2'30"/500mまで落ちてきた。おまけに中盤で無しペア:4艇に追いつき追い越される展開となり、コースを譲ったり、転回時に輻輳したりしてジワジワとペースが落ちた。この辺りで2時間切りは不可能となった。折り返し時にライバルのO井さんと擦れ違う地点を確認すると、1周当たり200m以上差を付けなければならないところが、150m程度しか差を付けることが出来ておらず、厳しい状況。
必死に艇速を上げようとするも、太って出っ張ったお腹が邪魔してキャッチで大きく前に出る事が出来ず、レンジが短くペースが上がらなかった。
スト2周の当たりでKOの無しペアが揚がり、水面の曳波が無くなり、漸く少しペースアップすることが出来た。
結局、ゴールタイムはSpeedCoachの表示で2時間3分7秒。給水時に漕ぎ止めるとSpeedCoachの時計が止まるので陸上計測タイムはこれより悪くなる。
レース後に確認した正式タイムは2時間3分47秒。これから年齢ハンデ:(53歳:6分46秒)を控除したネットタイムは1時間57分01秒。昨年はグロス1H58'48", ネット1H52'34"だったので、ネットでも4分半程度の悪化だ。
やはり、練習は嘘を付かないというか、練習しないと良いタイムは出ないということだ。
レース後に、いつもの通り国谷で懇親会兼表彰式を実施。
やはり優勝は66歳のO井さん。グロス2H10'台、ネット1H54'台だった。
O井さん、24?初優勝おめでとうございます。
以下、今日の写真:
 岸蹴り前の船台とオール
 岸蹴り前のコース
 レース後のおやじ本人(揚艇時に腹筋が吊りそうだった)
 Goten号
 レース後のポンド(12時頃は殆ど誰も出艇しておらず、抜群のコンディションだった)
 K藤さん。(アキレス腱断裂から復帰第1戦?)
 優勝のO井さん
 マスターズ部門ベストグロスタイムの賞品