Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

1X 2000mレース、ネットタイム3位

oyajisculler2009-12-20

今日はT大学内レガッタのマスターズ1Xレースに出漕。万全を期して臨みたいところではあったが、何だかんだで慌ただしい感じを拭えぬままの出漕。
出艇前に逆風が吹いていたので、オール全長を1cm短くした(アウトボードを1cm短くした)
さて、岸蹴り。W.Upは6km程漕ぎ十分漕いだ。
スタートで又してもミスオール。普段の静止スタート練習から、もっと本番を意識したスタート練習をする必要がありそうだ。
約1艇身遅れを取ったが、250mまでに何とか追いつく。その後、少しずつ艇差を広げて500mで2位のA達さんに約1艇身。#2Qで更に艇差を広げようとするも、なかなか思うように艇差を広げることが出来なかった。
今日はレート30以上をキープし、上体をリラックスして漕ぐ事のみに集中して漕いだ。そういう意味ではレートも中盤で30〜30.5をキープし、上体のリラックスも出来たと思う。如何せん問題は中盤の艇速。スピードコーチのモニターを見ずに漕ぎに集中していたので分からなかったが、500mから1500mの中盤の艇速は2'12"/500m程度まで落ちていた模様。(後でSpeedCoachのメモリーを見て分かった)
ラスト500mはレートを徐々に上げて、艇差を広げようと頑張った。ラストQだけをみれば、対戦相手との艇差を広げ、艇速を上げることが出来た。しかしながら、良く考えれば、中盤での頑張りが足りなかったというだけの話であり、反省すべきペース配分。やはりシングルスカルのレースは難しい。
結局タイムは8分30秒。概ね横風のコンディションではあるが、あまりに平凡なタイムでハッキリ言ってガッカリ。年齢HCP控除後のネットタイムでも3位に終わり、今日は少々意気消沈。レースの記録は以下の通り。

年内のレースは残すところ12月30日の24km耐久レースのみ。こちらの方は何とか力を出し切り4連覇を達成したい。
尚、1Xレースの前に行われたOBエイトレースの結果は以下の通り。

今年はP会の圧勝に終わった模様。LBRCの方は主力メンバーは数名抜けていたとは言え、更に精進する必要がありそう。年明けから確りトレーニングしてゆこうと思う。
以上