Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

ポンドでTT

oyajisculler2013-08-15

今朝は、予定通り、ポンドで乗艇練習実施。
いつもコンディションの良い荒川で練習しているので、久々のポンドでの乗艇。 メニューは2000mTT。
フォアの方は、W大に1000m x 2の並漕を申し込まれたので、2000mTTは明日に延期。
エイトは予定通り、本日実施。

今朝は気温25℃前後、北西の風約1m程度の良いコンディションだった。 まず、オッ盾エイトの2000mTT。
インカレ前という事で、ポンドは混雑していた。スタート地点は展開エリアになっており、次から次へと来る小艇のため、少しスタートに手間取っていた。
4レーンは450m地点に大型ブイが浮いており、上手く通れないので5レーンを使用して実施。最初の400m程は何故か6レーン寄りに蛇行していた。
オッ盾エイトクルーはジュニアチームの下位と、新人2名からなるクルー構成で、体力・漕技・経験共に未だ十分でなく、500m過ぎから指定したレートを守れずズルズルとレートが落ちた、レートを上げろと指示すると、指定レートの戻すことが出来た。要するに、自分の限界ギリギリのところまで追い込んで漕ぐことが出来ていないという事だ。
来週の本番レース迄に、自らの力を本番で発揮できるように練習する必要がある。要は思い切りとアタックだ。

オッ盾エイトの2000mゴール後直ちに引き返し、1000m地点からのフォアの並漕を見た。
混雑する中ではあるが、何とかタイミングを見てスタートできた。スタートから200mまでの序盤でスルスルとリードすることが出来、その後、徐々にリードを広げる事ができるかと思ったが、500m過ぎ辺りで艇速が鈍り、逆に少し詰められつつゴール。 久々のガチンコ並漕で漕ぎが堅くなっていた模様。

2本目は、若干逆風気味の中でスタート。序盤は概ね横並びだったが、250m過ぎ辺りから徐々にリードし、ラストは水を空けることが出来た。

並漕の様子:

本番レースへ向けての仕上げはこれから、ドンドン艇速を伸ばそう。

以上