Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

ゴムボート修理

oyajisculler2013-08-16

週末の土日コーチングのため、今日は午後から合宿所入り。
対校チームが北海道から戻ってきたので、今週末の合宿所はいつもどおりの大所帯となる。
荒川での乗艇練習も対校チームとジュニアチームの2チームが荒川でトレーニングするので、モーターが2杯必要となる。
7月末にゴムボートは大穴を空けてしまって、そのまま修理せずにいたが、修理しないと明日、不自由することになる。
ゴムボートの選定修理は自転車のパンク修理より簡単であり、おやじと学生3名の合計4名で緊急修理を行った。
屋外で日向でやると死にそうだが、修理作業を始めたのが16時過ぎで、日陰の中で作業することが出来、また、風通しも良かったので比較的、快適に作業を行えた。
7月末に空いた穴
穴の大きさが、大きいこと。また、いくつか小さな穴が開いていたので、先ずはゴムボートの周囲の浮き袋から空気を抜いて、船底の内側からパッチ当てを行った。
内側修理後に、船底板を装着して、周囲の浮き袋再び膨らませた。下の写真参照
 船底内皮にパッチ当て後、ゴムボートに抽気
 膨らんだボート
その後、船底外皮の穴が開いた部位に専用のゴム糊でパッチを貼り付け修理完了。
 船底外皮にパッチ当てして修理完了
 パッチ当て部を拡大

尚、今回、船底外皮に穴を空けた原因であるハンドトレーラーも、今週末に問題なく使える様に、台座部を応急修理した。
 修理完了
これで明日の早朝は快適にゴムボートを使える筈。
尚、明日の早朝は、250m x 12発のスピードトレーニングを行う。荒川で、大曲から戸田橋に向けて一方向で行うが、付きフォアとオッ盾8+をシリーズで行う予定。このため、フォアに伴走したモーターは戸田橋まで行った後、折り返して、大曲まで向かうが、この際に、小型軽量のゴムボートだと曳き波も小さく、練習中の他の艇に与える影響が少なくて済む。
こういう意味でコーチ用モーターボートは小型軽量艇が好ましい。
久々のゴムボート、明日が楽しみだ。