Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

1)キャッチからフィニッシュまで体軸(背骨)はキールセンターをキープする。

これを実現することで、体の傾きによる左右アンバランスモーメントを最小限とし、多少動きにズレが合っても艇が大きく傾かない様にする。(体を傾けない) 

これが出来ている漕手は、上の写真の整調の様に、キャッチ前では、アウトサイドの肩は下がり、インサイドの肩が上がる。(前傾した状態で肩を回すと、こういう姿勢になる) また、これが出来ている漕手は、アウトサイドだけでなく、インサイドの腕も良く伸びて、両腕が良く伸びた状態になる。