Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

LBRCエイト乗艇とお花見観戦

oyajisculler2018-03-25

今日は週1回のLBRCエイト乗艇練習。
LBRCの週末エイト乗艇は、基本は全日本マスターズレガッタに向けたクルーでの練習を主としているが、
今日は、そのメンバーと大きく異なる編成となった。
クルー・シート編成が異なるので、今日は私が整調を漕いでみた。
その前に、先週の乗艇で、ブレードピッチを修正した結果、ストロークサイドのブレードが浮いて漕ぎにくい感触があった。
そこで、今日は出艇前にクラッチのブッシュを4度から、3度に変更して感触を試してみた。
この結果、3度にした方が、ブレード1枚をキープしやすいことが確認できた。(8名の漕手の大半が3度の方が漕ぎやすかったとの感触)

という事で、Skinnyシャフトオールの場合は、3度で漕ぐこととで合意。

乗艇の方は、先週のクルーに対し、8名中、3名がサイド変更乃至はクルー変更だったので、乗艇の序盤は漕ぎが合わずにバタバタしたが、秋が瀬折り返しの頃には漸くあってきた。

今日も秋が瀬までの往路はP@F付きのUTをメインにして漕いだ。
秋が瀬折り返し後は、Pause無しのUTで漕いでみたところ、なかなか合わず、バタバタ。
そこで、P@F付きで漕いだところ美味く合った。
ということで、SR20以下の低レートUTでは、P@F付きの方が合わせやすいという事が共有できた。

今日のクルー構成は、8名の漕手平均で、60歳ジャストだが、B-sideは4名平均62.5歳、S-sideは57.5歳という事で、サイドで平均年齢が5歳差もあった。
この結果、ロングを漕ぐとB-sideが負けて当て舵をせざるを得なかった。

復路中盤からのR24での4分漕(1000m漕)では、平均レート24で、先週より少しだけ早い1'55'8/500m, SR24.1だった。

その後の後のSR30以下での短漕10本では、SR31で、1'39"/500mを切る艇速が出せた。

パフォーマンスが向上した要因は、シートレンジが大きく伸びて、レッグドライブ主体の有効レンジの長い漕ぎが出来るようになったこと。

来週以降も、大きな漕ぎで艇速を向上させたい。

10:08、コックスの虫明さん
 漕手8名@秋が瀬。今日は私が整調