Oyajisculler's blog

(おやじスカラー戸田便り)

2)水中一枚平らに押し切る。

フィニッシュでブレードが浮いてしまう人が多いのも事実。フィニッシュハーフで、ハンドルを腹に向けて落としてしまう癖がついている者は、エルゴで30分、60分などのロングを漕ぎ、この中でハンドル軌道を矯正する。 特に、フィニッシュ引き切り状態で、ハンドルが乳首より上に来るように引き切る。 この際、両脇を軽く締め、肘は下向きとし、手首を高く保つようにして背中の大筋郡を使って引くことが肝要。結果としてフィニッシュで手首は曲がっても良い。(でも手の甲は水平に!)